ONOCHIN BOX

Guitarist「OnoChin」のLive Scheduleなどの情報

寒くなってきましたね。

2018-11-03 | Weblog
昼はわりとポカポカしてるから
何を着たら良いのかわからないね。
数年前からずっと着ている
【EKAM】というブランドのライダースもそろそろ
かなと思い、新たなライダースを探し中。
「何かあるかな」といつも行くショップに行ったんだけど
買って来たものは…靴とパンツとインナー笑
あるあるだな。
まぁ、気に入ったものだからいいのだけど。
というわけで、ここ数日ヤフオクとにらめっこしてます笑

今日はギターアンプのお話でも。
最初に買ったのはマーシャルJCM900というやつ。


その時代、それまで主流だったJCM800にちょこっと
モダンな機能が装備されたモデル。
GUN'Sのスラッシュとかジョンフルシアンテが900のジュビリーってやつを
使ってたよね。
これが、そつなく、クセのないやつで当時のオレはとても
使いやすかったんだよね。
だんだん物足りなくなってきて、もっとガツンとくるヤツが欲しくて
先輩からHIWATTというアンプを譲ってもらう。

THE WHOのピートタウンジェントとかで有名だね。
オレのは後期モデルのSG100というやつで、めちゃくちゃぶっ壊れたけど
凄く気に入ってて、Venus and Mars時代からHEESEY WITH DUDESの
デビュー前まで使ってたな。
あまり日本ではメジャーなアンプではなくて、デビューしてツアーやフェスに
持って行く事を考えるとメンテナンス性も悪いということで、どこにでも
あるマーシャルJCM800がベターだということになり、JCM800に買い替える。

その後FENDERのSuper Reverbというアンプも使ったけど、良い音だけど肌に合わず

JET LAG MAKERSや本田恭章バンドでJCM800をメインで使う。
アンプのメンテナンスは秋間さんにお願いしていて、ある日話しの流れで笑
改造してもらう事になりJCMという型式の前進でJMPというモデルがあるんだけど、そのモデルの回路に改造してもらった。

当然本物とは別物だけど、それ風のサウンドになって
これがなかなか好きな音だったんだよね。
そして、ひょんな事からFenderのHOT ROD deluxeというアンプに出会い
気に入ってメインで使う事に。

出力が小さいので、スピーカーアウトからマーシャルのキャビネットに
つないで鳴らしてたな。これがいい感じでね。
しばらく、このフェンダー×マーシャルと改造マーシャルで。

その時のプレイスタイルとか、出したい音で使うアンプが変わるんだけど
ずっと前からVOXに興味を持っていろいろ調べたり、聴いたりしている
ともうコレしかないと洗脳されて、当時お世話になっていた楽器屋さんのHPを
のぞいてみるとボロボロのVOXが売りに出ていて...
なぜかその画像に引き込まれ笑その後ずっと気になってしまう。
しばらくしてまたHPをのぞいてみると、ボロボロの外観のせいか
売れ残ってたらしくSALEに!
これはなにかの縁だと。そのVOXが【オレを買え】とでも言っているようで笑
もうどうしても欲しくなって今まで使ってたJCMとFENDERを下取りにして
ついに買ってしまう。

それから何年たったかな…もうずっとそのVOX。
あとはちょっとハードな現場だと、もう何年も某アンプビルダーさんから
お借りしているマーシャルの2203。

BLIND BIRDでは2203がメインだったな。先日のHEESEYソロでは
レコーディングは2203がメイン。ライヴではVOXを使った。


最近ではもっと良いアンプもあるんだろうけど、結局は自分のプレイやサウンド
に合ったアンプを使うのが1番良いと思う。
2203は【返せ】と言われれば返さなくては行けないけど笑
VOXは一生手放す事はないと思うよ。

ギターのお話の次はアンプのお話でした。

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