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循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

弘前市まちづくり1%補助事業満額50万円確定通知。

2017年04月07日 09時42分29秒 | 地域活動
4月7日(金)一応曇りから晴れ

 弘前市からの補助金、残額10万円が24日に交付決定となりました。満額がこれで決定しました。

 ひとまず安心しました。人間の心のありかの不安定さが、いつもあることの当り前さと
生きることの難しさ、乗り越えることの喜びを今日も感じました。

獅子修理完了~不覚の涙

2017年03月21日 07時33分04秒 | 地域活動
3月20日(月)曇り

 朝9時からの獅子の修理の日、私はみなさんよりもはやくAM7:00から
集会所を開けて部屋を暖めておいた。

 この日集まったメンバーは11人。そしてそのメンバーの子供が2歳7か月の女の子Iちゃん。
この子ども一人の一挙手一投足の愛らしさが活動の雰囲気を和らげてくれた。

 オカシコの面



 獅子頭の後背部に取り付けられる螻蛄(けら)

 
 午前中でほぼ修理は終了した。

東日本大震災後6年

2017年03月12日 10時28分11秒 | 地域活動
 6年前、東日本大震災が発生して、私は岩手県野田村への災害ボランティア活動に取り組んだ。

 4月から5か月後の8月31日まで、弘前大学と弘前市民のタッグ「チームオール弘前」は
その後の台風10号の水害被災地への救援活動に代わって野田村、久慈市、岩泉町へと足を向けた。

 一人ではなかなか効果の上がらない瓦礫撤去作業も、多くの参加者によって無事にその成果を上げた。
 一昨日その報告会があり、私も指名されて報告を行った。熊本地震の際に活躍された熊本学院大学の方が
講演を行った。障碍者や高齢者等に配慮した活動に胸を打たれた。
 障碍者だからというくくりは不要だというメッセージが、私には新鮮に感じられた。

獅子踊フォーラム in 鳥井野

2017年02月26日 09時50分46秒 | 地域活動
2月25日(土)晴れ

 「獅子踊の未来を考える」をテーマに「フォーラム」を開催しました。
 PM1:30~15:00  参加者は26名でした。

 無形民俗文化財としての民俗芸能=獅子踊は、今どこの市町村も後継者問題が大きな課題です。
それは国の施策で文化財としての保護をしていかないと絶えてしまうというのが保護する理由です。
しかし、文化財保護はある意味で国の保護という制約が生じ、そのためにそれまで住民の身近にあった自由な芸能活動が
徐々に住民の目の前から遠ざかっていくようになってきました。
 そしてもう一つは、農業や漁業という第一次産業だけでは、生活が難しくなる時代が来ました。
若者たちの多くはより条件の良い東京などへ就職や出稼ぎをするようになります。
民俗芸能が特別の人々の活動に、とって代わるようになりました。
そういう社会的な背景があって、今日の獅子踊りの担い手が高齢者が圧倒的に多い時代になってきたのです。

 この日のフォーラムは町会の獅子踊保存会では、2回目の開催でした。

 第1部がビデオ上映で、岩木山麓獅子踊り連合会5団体の活動を上映しました。



 第2部は基調講演(話題提供)北東北無形民俗無形文化遺産実践研究協会代表の下田雄次氏
・後継者問題を考える
・獅子踊りがあることの意味・意義を考える

第3部
 各団体からの現況報告~ワークショップ



 「見えないと思うことはない」ということわざのように、住民の身近なところでの民俗芸能活動を今後も
地道に展開継続していかなければならないと改めて思ったことです。

 もう一つは楽しみながら仲間を増やす機会を持つことなのではないでしょうか。



 


屋根の雪下ろし №4 集会所

2017年02月11日 14時15分06秒 | 地域活動
2月11日(土)晴れ

 今日は地域の集会所の屋根の雪下ろしでした。

 良く晴れ渡り、岩木山も久しぶりにメークアップ。

 公民館役員の方々に交じって、獅子踊保存会のメンバーも参加です。

 60㎝くらいでしょうか?積雪の高さはそれほどでもないのですが、雨が降ったりもしましたので重たい雪でした。
それでも15人くらいで屋根の上に上がっての雪下ろしは、約1時間で終了しました。

 若い人たちは半そでシャツで、汗をかいていました。皆様お疲れ様でした。