ホームヘルパーのブログ

ホームヘルパーについて書いていきます

ホームヘルパーになってからの現実 2

2012-04-24 00:48:07 | 日記
夜勤のないデイサービスの施設で働く場合も、いろいろと困難なことが出てきます。
デイサービスを利用している人は1人暮らしで心配だからという人もいますが、介護している人の負担を減らすという意味もあります。ずっと付きっきりで介護をしていると、介護をする人のプライベートもなくなり、疲労もたまってきます。そのようなことを解消するために、デイサービスを利用するのです。
でもデイサービスに行く人にとっては、意にそわないことかもしれません。そうなると帰ると駄々をこねることもあります。そのような状況になった場合の対処がまた大変です。いろいろな手段を用いてなだめる必要があります。それも経験をつめばうまく気をそらすことができるでしょう。

ホームヘルパーになってからの現実 1

2012-04-23 00:47:34 | 日記
ホームヘルパーの仕事の場として、施設があります。施設にはいろいろな種類がありますが、入居施設で働く場合はいろいろな面で覚悟が必要です。
日中は多くのスタッフがいて、忙しいながらも協力しあいながら仕事ができるでしょう。でも入居施設には夜勤というものがあります。
入居施設は24時間365日そこで暮らす人がいるわけですから、ホームヘルパーも24時間体制で行う必要があります。つまり交代制で仕事のシフトが組まれるわけです。
シフトの中で夜に当たると大変かもしれません。夜は入居者のほとんどが就寝するのですが、中には起きだしてうろうろする人もいます。夜の勤務は1人で行わなければならないこともあるので、入居者全員を見ることになります。うろつく人が多くなると、仮眠も取れないでしょう。

ホームヘルパーと言う仕事のメリット 2

2012-04-22 00:47:03 | 日記
訪問介護という仕事のやり方は、仕事の量が安定しないことがあります。仕事の量は契約で決められているので、なるべくその時間の仕事を入れるようにはしていますが、変動があることは仕方がないと理解しましょう。
仕事の時間がきっちり決まっていることを望むなら、デイサービスを行っているところで働くという方法があります。朝から夕方まで安定して働けます。働ける曜日を指定することもできます。一定の時間働くことで、健康保険や厚生年金にも入れます。
ただデイサービスで働く場合、送迎があります。デイサービスの利用者を車で送迎することも、ホームヘルパーの仕事になる場合があります。車の運転ができる人は問題はないと思いますが、ペーパードライバーの人は運転の有無を確認する必要があります。

ホームヘルパーと言う仕事のメリット 1

2012-04-21 00:46:26 | 日記
ホームヘルパーは小さな子どもがいたり、働く時間に制限がある人にとっては、仕事のしやすい仕事として人気があります。
まず訪問介護という仕事の仕方です。訪問介護はこの曜日のこの時間帯だったら働けるとあらかじめ条件を出しておけば、働ける時間帯でシフトを組んでくれます。もちろん全てが希望通りにいくわけではありませんが、働ける時間を有効に使えると思います。
また子どもの成長に応じて、働く時間を増やすこともできます。今月からはもう少し長い時間働けますと言えば、新しい仕事が入った時に回してもらえることもあるでしょう。
訪問介護は非常勤という形になるので、健康保険や厚生年金といった保険関係は一定の時間働かなければ入れません。その点だけは理解しておきましょう。

ホームヘルパーが出来る医療介護 2

2012-04-20 00:45:57 | 日記
ホームヘルパーでもできる医療行為は、介護保険法で定められています。例えば目薬をさすという行為や、皮膚に異常が見られる時の軟こうの塗布、薬がうまく飲めない人への服薬介助といったものがホームヘルパーに許されている行為です。
もちろんそれらの行為は指示があって初めて行えるものです。ホームヘルパーが独断で行うことはできません。例え家族に頼まれても、指示がない医療行為はしてはいけません。そのことを家族にきちんと伝えて、理解してもらうようにしましょう。
なぜ家族がホームヘルパーに医療行為を頼むのかというと、それは家族がしている行為だからです。医療行為でも家族であればできることがあります。家族ができるのだから、ホームヘルパーもできるだろうと思って頼む場合がほとんどなので、きちんと断るようにしましょう。