

5人のソプラノによるヴォーカルコンサート
10月30日、北九州芸術劇場小劇場で行われた「5人のソプラノによるヴォーカルコンサート」に行ってまいりました。
地元で活躍されているソプラノの方々の素敵なコンサートでした。伴奏ピアノは大分県立芸術文化短期大学、西南学院大学で教鞭をとられ、北九州シティオペラでコレペティティトゥーアとして活躍されている宮崎由紀子先生。
5人のソプラノの方は澄川孝子さん、久保かしづさん、重藤仁美さん、宮崎希世子さん、中野佐保さんでした。
それぞれの持ち味を堪能することができる素敵なコンサートでした。
私は紬地に小紋染めをしたきものに80年ほど前の良く見たら怖いような変わった柄(でもなんとなく素敵な色・柄なのです)の帯を締めました。この帯は主人の母が若い頃叔母さまから頂いた染めの丸帯を身内と半分ずつにして名古屋帯にしたものだそうです。
帯留めは象牙のバラの花です。
"OFF" summer live
今日は19:00より友人のジャズグループ"OFF"のライブがありました。
年季の入った男性三人のグループです。
責任のある仕事をこなしながらも、OFFのときには音楽を楽しんでいるから”OFF”なのかな、と思っておりましたが、お三人の頭文字でした。
60年代から80年代の音楽を主に、懐かしいメロディーを素敵に奏でてくださいました。
行く夏を惜しみながら私共も今日は「夏のきもの」で出かけました。
夏結城にからむしの帯
透けるので、しっかり長襦袢をきているのですが、
とにかく涼しいのです。
絽の小紋に羅の名古屋帯、有田焼(源衛門)の帯どめ
同じテーブルは知人ばかりで盛り上がり、とても楽しいひと時でした。