ababa ...ひびのおたけび

CRPS・脊髄損傷…
病は体の自由を奪い痛みで蝕む
それでも私の心は自由で在り続ける
大空を羽撃く鳥の様に...

人生の遣り残し・・・回顧.....

2014-01-03 23:30:00 | 日記
20代の私ababaの人生は途轍もなく、変化に富んでいた。
良きにしろ悪きいしろ・・・
ハタチで椎間板ヘルニアを患い、23歳で、天職になるであろう「井波彫刻」に出会い
その志しを果たす為に、24歳でオペをした。
そして、このカラダになった
2年と数ヶ月、治療とリハビリに費やした。
26歳で仙台へ赴き、 28歳までの2年間、職能訓練を受けた。
この2年間は、高校3年間とは質の違う充実した歳月だった。
兎に角、全てにおいてベストを尽くした・・・
1年の時は、仙台市代表として国体に出場して、
河北新報(宮城県のローカル新聞)に小さいけれど、顔写真入でコメントが載った
福祉住環境コーディネーター3級に合格
カラダの方は、麻痺が進行したりと不調で 入院 も余儀なくされたけれど
精一杯、頑張ったと思う。
2年になると、実習が主だったけれど、自分なりに努力した。
ジャパラや九パラでは、砲丸投げと槍投げで、障害別の日本記録を更新した。
訓練のカリキュラムにはない、『日本語文書処理技能検定3級』
『福祉住環境コーディネーター2級』『福祉用具専門相談員』と資格取得にも励んだ。
28歳から新たに就職活動も行い、長期雇用には至らなかったが
車椅子での就職にも意欲的に臨んだ...