下呂日

起床は7時。

今日と明日はゴールデンウィークだからゴールデンな企画ってことで、下呂温泉（岐阜県）に行くことに。

8時に家を出て集合場所に向かうことに。
が…

駅に着く前で急激な腹痛に襲われることに。
結局トイレにこもって遅刻。
先行き不安…


出発しても腹の違和感は収まらないまま。
それでも多少は落ち着いていたので何とか。

途中、休憩を取りつつ高速へ。
何も無い中必死に会話してました。
風景が無いに等しいんですもん。
あるのは木と空くらい。
たまの村が現れると救いのような気がしてならなかったです。


そんな調子で進んでいき、東京→山梨→長野と来て目的地の岐阜へ。
高速を降りたところでまあ、何も無く。
ヘルメットかぶった学生が妙に印象的でしたね。


岐阜に下りた後も目的の下呂市までは結構な距離の乗車。
着いたのは夕方の17時くらい。
到着まで8時間もかかるとは…


飯までの少しの時間で温泉街を散歩することに。
なんか、温泉街と言うだけあって町並みは熱海っぽかったです。
ところどころの足湯がさすがだなと思いました。

多少散歩したところで戻って夕飯。
ちなみにホテルなんですが、かなり適当に選んだ割にはかなり良い設備。
ここらへんじゃ結構ランクが高そうに思えました。


で、夕飯。

ここで僕らは地獄を見ることに。

最初に出てきたのはまあ、どこにでもある旅館の夕食メニュー。
飛騨牛のステーキが最高に旨かったです。
問題はこの後。
実はここの予約理由の一つに別予約でイワナの塩焼きが食べられると言うこともありました。
そのためいい感じに食べた後でお待ちかねの塩焼き登場。
これは確かに美味でした。
塩焼きはやはり旨いですね。

そしてここで終わりと安心した一同。
が!!
次にやってきたのはまさかのタイのしゃぶしゃぶ。
ここに来てしゃぶるのはかなりしんどかったです。
腹が…

そしてこれで終わりかと思いきや更なる追い討ちが。
そしてトドメはデザート。

しかも休んでいると仲居さんから遠まわしの「食べろコール」が。
正直死ぬかと思いました。気持ち悪いし…
サービス過多も程ほどに。


部屋に戻っても全員グロッキー状態で出かけられず。
そのままのんびりと部屋で過ごし、日が変わろうかという辺りで風呂に行くことに。


風呂。
すごくいい風呂でした。
全員の共通の感想としてはテュルテュルになっていくでした。
そういう成分なのか分かりませんが、化粧品みたいな温泉でした。
肌がツルツルになっていくのが良く分かりました。
めちゃくちゃヨゴレを落としてもらってような温泉でした。

素晴らしい。


部屋に戻った後はほとんど何もせずに、明日の予定を隣の部屋の先生にメールだけして寝ることに。



異常なサービスの良さに感服。