あぁ~つかれる!!

寡黙な酒飲みオヤジのご意見無用の独り言

積丹半島散策

2021-04-29 13:35:19 | 灯台
札幌市に不要不急の外出・往来自粛等要請が出ているので、万全の準備をして神威岬へ。

女人禁制の地のゲート

松前藩は権益を確保するため、ここから北への女性の立入りを禁止した。

神威岬灯台
積丹ブルーに浮かぶ白い灯台、黒帯をしているが、柔道の黒帯のように階級を表すものではない。
海から見ると灯台の背後が白い雪山になるので、目立つ様に黒の帯が書かれている。

尾根道には難所がある。
たった30分間で電話も繋がりにくい非日常の異空間に踏み込むことになる。
気軽に踵の高い靴で訪れる観光客もいるが、ここで怪我をしたら、病院まで2時間はかかるだろう。

到着。明治時代はここで灯台守の家族が生活していた。

念仏トンネル。灯台守の家族が波にさらわれて殉職したのがきっかけで、地域住民が掘ったトンネル。

昼食は、駐車場で・・幸い車は少ない。
今日は建物に絶対入らない覚悟で来た。・・がトイレは仕方ない。
幸運なことにここのトイレは自動ドアで蛇口も自動水栓なので、一切ものに触ることなく用が足せた。

札幌市のコンビニで買ってきたカップラーメンが今日の昼食。
積丹町には1円も落ちない。残したのは足跡とトイレだけ、・・・
いつか、ウニを食べに来ますから許して!!

食事終了。島武意海岸へ抜けるトンネルだが、・・・

狭い空間なのでやめることにした。

遊歩道を登りトンネルの上から見ることにした。

トンネルを抜けたところの展望台には人が疎らにいる。

太陽が傘をさしている。

積丹出岬灯台

ちょっと、頭でっかち!!

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