人と接して行く中で、腹が立って「どういうこと?」と詰め寄ってしまうこと、
「辞めて下さい!」とクレームを付けることも、人間には多々ある事。
ただ・・・
そうやって、怒りや苦言をぶつけても、時々、「こっちが間違えていた」って事ありませんか?
そういう時の対処方法って難しいですよね。
私はあまり怒らない方なんで(怒る肝っ玉がないので、理詰めで状況を整理して、それとなくわかってもらおうと戦略を練ってしまう方かな・・・)、
自分が「振り上げた刀をおろす」事はあまりないのですが、
逆は時々あります。
今日もそんな事件が。
ある友人の「転職相談」をこの半年ほど受けているのですが、彼女は飲食業界で働いてきた人。
ずっと夜働くのも・・・と言うのと、コンピュータに興味があったと言うことで、IT業界を視野に入れ始めています。
その彼女に、昨日、今後の事でメールを入れた訳です。
以前から何回か、「そろそろ決めないと、うちもお手伝いしてあげられることにも限界はあるし、スケジューリングをしないといけないから・・・」と言うことで、想定出来る選択肢を整理して伝えた訳です。
ただ、私は彼女のPCメールのアドレスを知らなかったので、
携帯メールと、念のため、某SNSのメッセージ機能を使ったのですが・・・
(メールが長文だったので、携帯では文字数オーバーがあるかも思って)
すると、昨日は何も言われなかったんですが、今日になって彼女から、
「SNSを使うとはどういうこと?!」
「そんな誰に見られるかわからないところに書かないで!」と、怒りのメールが来たのです。
おそらく、第三者に公開出来る、日記やWallメッセージ機能のようなものだと勘違いされたんでしょうか・・・
それとも、彼女のアカウントのログイン情報を他人に渡してしまっている??
彼女はアカウントそのものは持っているものの、SNSそのものはほとんど使っていません。
普段使わないから機能を知らないのか、
他人にログイン情報を教えているかのどちらかの様子。
再度、私は説明の返信をしました。
・誰にでも見えるところに書き込んだ訳ではない
・SNSのメッセージ機能を使ったので、そのメッセージのアカウントでログインした人しかメッセージは見れない
・他人にログイン情報を渡していたのであれば、それは知らなかったのでお詫びする
と言う旨のメールを送った訳です。
すると彼女からの返信は・・・
・SNSなんか、他人から丸見えのツールだ
・ログイン情報を他人に教えてなんかいないけど、それでも(信用が出来なくて)気持ち悪い
とのこと。
でも、彼女が代わりに使ってくれと言っているアドレスは、WEBメールなんです。
hotmailだろうが、gmailだろうが、WEBメールと言う時点で、メッセージ内容はWEBサーバ上にあるので、危険度はSNSと変わらない訳です。
(確かに、SNSのメッセージ機能は簡易版ではありますが)
ここで私も気づきました。
あ・・・彼女は勘違いして、怒りをぶちまけてるんだ・・・と。
そこで、上記の旨を説明し、
私は上記の意図があって特に使い分けていなかったこと、
メールアドレスがわからなくてもメッセージをすぐに遅れたSNSを使ってしまった事などを伝えたのですが。
やはり、刀を振り下ろしにくかったようです。
・構造云々が同じなの、それは分かってる
・いっぱいある同じ構造のうちから、選ぶのは(個人の)感覚
と言う主旨の返事。
つまり、「技術がどうだろうと、構造がどうだろうと、私が嫌なものは嫌なんだから!」と言うことなんでしょうか。
いや、もちろんそれはわかりますが、
(人によっては、使うツールの好き嫌いはあるでしょうし)
それでも、使うツールのリクエストくらいであれば怒る事でもないし、少なくとも勘違いをして、クレームをつけてしまったんであれば、それについて一言、訂正やお詫びの言葉を付け加えてくれてもいいんじゃないかな・・・と思ったのです。
もし、自分が勘違いしちゃってたって気づいたなら、
「ごめーん!!他人にも見えるようなセキュリティレベルだと思って、言っちゃってたわ。」
「それやったらええねん、ごめんね。」
「でも、私はSNSをあまり使わないから、今度からWEBメールの方に送ってくれる?」
と言う一言を言うだけで、しこりも残らず、後味悪い会話の終わり方にならないように思うんですが・・・
やっぱり、一度振り上げた刀をおろすのは勇気が要るんでしょうか。
私も、ビジネスシーンにおいて、部下に指導をしていた内容が間違っていたり、
コーチングのつもりで叱った内容が、私の勘違いだったりすることも、きっとこれから出てくるでしょう。
そういう時に、どう立ち回るか。
怒りをぶちまけて、ケンカ口調になるよりも、
素直に詫びるところは詫びて、お礼言うところは言えるように心がけたいところです。
人にもよるかもしれませんが、私はやはり、怒りもクレームもあまりうまく使えず、昇華も出来ない方なので、
私なりの「立ち回り方」を意識しておかないといけないなと思う出来事でした。
「辞めて下さい!」とクレームを付けることも、人間には多々ある事。
ただ・・・
そうやって、怒りや苦言をぶつけても、時々、「こっちが間違えていた」って事ありませんか?
そういう時の対処方法って難しいですよね。
私はあまり怒らない方なんで(怒る肝っ玉がないので、理詰めで状況を整理して、それとなくわかってもらおうと戦略を練ってしまう方かな・・・)、
自分が「振り上げた刀をおろす」事はあまりないのですが、
逆は時々あります。
今日もそんな事件が。
ある友人の「転職相談」をこの半年ほど受けているのですが、彼女は飲食業界で働いてきた人。
ずっと夜働くのも・・・と言うのと、コンピュータに興味があったと言うことで、IT業界を視野に入れ始めています。
その彼女に、昨日、今後の事でメールを入れた訳です。
以前から何回か、「そろそろ決めないと、うちもお手伝いしてあげられることにも限界はあるし、スケジューリングをしないといけないから・・・」と言うことで、想定出来る選択肢を整理して伝えた訳です。
ただ、私は彼女のPCメールのアドレスを知らなかったので、
携帯メールと、念のため、某SNSのメッセージ機能を使ったのですが・・・
(メールが長文だったので、携帯では文字数オーバーがあるかも思って)
すると、昨日は何も言われなかったんですが、今日になって彼女から、
「SNSを使うとはどういうこと?!」
「そんな誰に見られるかわからないところに書かないで!」と、怒りのメールが来たのです。
おそらく、第三者に公開出来る、日記やWallメッセージ機能のようなものだと勘違いされたんでしょうか・・・
それとも、彼女のアカウントのログイン情報を他人に渡してしまっている??
彼女はアカウントそのものは持っているものの、SNSそのものはほとんど使っていません。
普段使わないから機能を知らないのか、
他人にログイン情報を教えているかのどちらかの様子。
再度、私は説明の返信をしました。
・誰にでも見えるところに書き込んだ訳ではない
・SNSのメッセージ機能を使ったので、そのメッセージのアカウントでログインした人しかメッセージは見れない
・他人にログイン情報を渡していたのであれば、それは知らなかったのでお詫びする
と言う旨のメールを送った訳です。
すると彼女からの返信は・・・
・SNSなんか、他人から丸見えのツールだ
・ログイン情報を他人に教えてなんかいないけど、それでも(信用が出来なくて)気持ち悪い
とのこと。
でも、彼女が代わりに使ってくれと言っているアドレスは、WEBメールなんです。
hotmailだろうが、gmailだろうが、WEBメールと言う時点で、メッセージ内容はWEBサーバ上にあるので、危険度はSNSと変わらない訳です。
(確かに、SNSのメッセージ機能は簡易版ではありますが)
ここで私も気づきました。
あ・・・彼女は勘違いして、怒りをぶちまけてるんだ・・・と。
そこで、上記の旨を説明し、
私は上記の意図があって特に使い分けていなかったこと、
メールアドレスがわからなくてもメッセージをすぐに遅れたSNSを使ってしまった事などを伝えたのですが。
やはり、刀を振り下ろしにくかったようです。
・構造云々が同じなの、それは分かってる
・いっぱいある同じ構造のうちから、選ぶのは(個人の)感覚
と言う主旨の返事。
つまり、「技術がどうだろうと、構造がどうだろうと、私が嫌なものは嫌なんだから!」と言うことなんでしょうか。
いや、もちろんそれはわかりますが、
(人によっては、使うツールの好き嫌いはあるでしょうし)
それでも、使うツールのリクエストくらいであれば怒る事でもないし、少なくとも勘違いをして、クレームをつけてしまったんであれば、それについて一言、訂正やお詫びの言葉を付け加えてくれてもいいんじゃないかな・・・と思ったのです。
もし、自分が勘違いしちゃってたって気づいたなら、
「ごめーん!!他人にも見えるようなセキュリティレベルだと思って、言っちゃってたわ。」
「それやったらええねん、ごめんね。」
「でも、私はSNSをあまり使わないから、今度からWEBメールの方に送ってくれる?」
と言う一言を言うだけで、しこりも残らず、後味悪い会話の終わり方にならないように思うんですが・・・
やっぱり、一度振り上げた刀をおろすのは勇気が要るんでしょうか。
私も、ビジネスシーンにおいて、部下に指導をしていた内容が間違っていたり、
コーチングのつもりで叱った内容が、私の勘違いだったりすることも、きっとこれから出てくるでしょう。
そういう時に、どう立ち回るか。
怒りをぶちまけて、ケンカ口調になるよりも、
素直に詫びるところは詫びて、お礼言うところは言えるように心がけたいところです。
人にもよるかもしれませんが、私はやはり、怒りもクレームもあまりうまく使えず、昇華も出来ない方なので、
私なりの「立ち回り方」を意識しておかないといけないなと思う出来事でした。