かるがも雑記

雑々と♪ 思うがままに楽々と♪

ティッシュとちり紙と新聞紙。

2008年04月08日 09時27分32秒 | Weblog

アレルギーだから、この季節は非常につらい。

くしゃみがでて、

まつげの生え際がかゆい。

頭がかゆい。

とにかく、毛穴がかゆい。

顔がヒリヒリする。

くしゃみなら、まだいい。
出た後、すっきりするからね。

鼻が!
とにかく鼻がさ!
壊れてくんだよ!
もぎ取って 新しいパーツと取り替えたい!
それが無理なら 外して洗いたい!

鼻が詰まる。
詰まるのが解除されると
水っパナが雨漏りよろしくタラっ!タラッ!!

そして、時には「鼻血?!」と思うくらいの『花水』がジョヨヨヨ。

振り返ったら、花シブキなんてことも。
茶碗洗ってると、洗い桶にポチャ・・・ってのもある。


汚い話でm(_ _)m
当て字にしてるって事で許して


鼻かんだところで、すっきり出ないし。
で、そのうち『花水』で喉が焼けて、喉が痛くなる。
で、咳が出る。
こうなると、もう「花粉症なんです!」という事実が
『風邪』ひいた言い訳にしか聞こえなくなる。
「移らない!」って言っても誰も信じてくれなくなる。

以前は 春の風邪だと思ってた。
だから、風邪薬、一生懸命飲んでた。
でも、効かないんだよ。ぜんぜん、全く。
知り合いに『花粉症じゃない?』と言われ、小青龍湯を飲む。
あら!効いた!びっくり!
流行に乗っちゃた!みたいな。
流行に乗ったまま10年。卒業したい。

一昨年、去年は妊娠・出産で体質が変わってたみたいで
とても、お気楽な春。だったんだけど。
今年は体質が元にもどって、更に中年になってるもんだからさ。
症状悪化。
サイテー。
ティッシュがもったいない
鼻の奥に溜まってる・・って感あるのに、出ないときもある。
「あー・・2枚重ねを一枚外せば良かった・・」と思う事もしばしば。
だからといって、トイレットペーパーじゃ・・・。
手の上で『水に溶けます★』の実証をしているような状態になるし。
あちこちにくっつくし。
あの・・『地球に優しいトイレットペーパー』ってさ?
・・オシリ(粘膜)に~優しくなかったりしない?
「サンドペーパー60番かぃ?」と思うようなのもあるぢゃん。
クシャクシャ揉まないと、痛いの結構あるよな。
 
そういえば・・・、
若い世代は知らないだろうが、
昔、「ちり紙」ってゆーもんは、揉んでから使ったモンだ。
表面がつるつるで、裏はザラついてて、写し書き遊びが出来た。
ちょっと薄めのペーパーナプキンみたいな感じ。

ウチの母なんかは、障子紙を極薄にしたような、
すかし模様のある『高級ちり紙』(この場合ちりがみではなく、ちりし。)を持ってた。
お菓子を包んでもOKなくらい、薄くても丈夫だったね。
薄くて丈夫だったから、【吸水率】は非常に悪いわけ。
気をつけないと、「花水」を人目にさらすどころか、
残り水が・・ってのもあり。
気がつかないでて、鼻の下が糊付けされてる人・・結構いた。
だから、人前で女は鼻かまない。
洗面所で鼻かんで、鏡を見るのは“女のたしなみ”なんであった。
・・・当たり前か。

小学校の清潔検査ってゆーと、ハンカチ、ちり紙だったもんな。
何日もポケットに入れてある子は、毛羽だってすごい事になってた。
取り出した瞬間、まさに「ちり」が~ぶわわわわ

考えてみれば、ポケットティッシュなんてぇのは、つい最近の作品だよね。
学校にだって、誰も持ってきてなかった。
イチゴとリンゴがプリントされた香り付きのティッシュは
入学祝いとか、誕生日プレゼントの定番だった。
使わないうちに友達に配って無くなっちゃう。

そういえば、そういえば、
新聞紙の切り紙をトイレにおいてるお宅って、結構あったモンだ。
トイレットペーパーのロールなんて、高級なお宅にしかなかった。
学校にはあったけどね。
どこンチも、ほとんどガサ紙。(知ってる?)
でもあれ、本当に柔らかかくてイイんだよね。
(時々愛用してる。)
水と糊を混ぜて、紙粘土の代わりにしたり、「紙椎茸」作ったりしたな。

公衆便所には、必ずと言っていいほど 新聞紙の切り紙があった。
用足しながら、さらに柔らかくなるまで揉む。
手は真っ黒さ。
結構、トイレでの暇つぶしになったんではないだろうかね?
(ナンのために暇つぶすんだよ???)

「新聞のインクが粘膜を保護したりするから、ケツが荒れないんだよ。
 窓拭くにも、インクの油が効いて~ピカピカになるし。
 【紙様は、拭くの神】だよ。(神様は福の神)」って、
お向かいの婆ちゃんが言ってたな;

原油価格高騰で、紙も高くなってるしな・・・。
紙代も馬鹿にならん。

イヤイヤ。

さすがに 新聞紙は使わないけどさ。

タウンページなら・・いける・・・? 
案外真剣

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