千葉景子法相は29日午前の記者会見で、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案と
人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)が民主党の参院選マニフェスト(政権公約)に記載されていないことについて
「マニフェストに載っていない、あるいはテーマになっていないことが特段問題になることはない」と述べ、
参院選後も引き続き法案成立を目指す考えを示した。
民法改正案は昨年夏の衆院選で民主党が掲げたマニフェストでも盛り込まれなかったが、千葉氏は
「一貫して民主党としては取り組み、
提起をしてきた。突然消えてしまうとか継続性がなくなるということではない」と強調した。
マニフェスト不記載でも実現目指す 夫婦別姓と人権救済機関で法相 MSN産経ニュース
今はどんな内容になってるか、ハムテルは探し当てられなかったのですが
前回の記事で紹介した動画の中身と同じかそれ以上にひどいものでしょう
なんでマニフェストに載ってないものからやるんでしょうか
さんざんマスコミで情報規制してきて
そんな話一言も国民に言ったことないのに
自分たちに都合のよいものばかり法案を可決していく
マニフェストってのは国民との公約ではなかったのでしょうかね
たまたま「ちば景子」の政見放送をみたのですが
一言も人権侵害救済機関設置について言及しなかった
もちろん時間の制約があるとはいえ
なんで当選したら絶対に実行することを前面に押していかないのだろうか
国籍条項を設けていない個人告白で
令状もなしに捜査して、非協力的なら処罰もできる
もともと司法制度が整備されていない国向けの国連からの勧告を盾に
とんだ悪法が提出されたものです
賛成してるのは「ちば景子」だけではないのですが
良識ある神奈川県民はよく考えて投票してください
最後にマルティン・ニーメラーの有名な言葉を載せます
ナチスがコミュニスト(共産主義者)を弾圧した時、私は不安に駆られたが、
自分はコミュニストではなかったので、何の行動も起こさなかった。
その次、ナチスはソーシャリスト(社会主義者,労働組合員)を弾圧した。
私はさらに不安を感じたが、自分はソーシャリストではないので、何の抗議もしなかった。
それからナチスは学生、新聞人、ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき、
そのたびに私の不安は増大したが、それでも私は行動に出なかった。
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。
そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がったが、その時は、すべてがあまりに遅過ぎた。