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933style的な日々4

teacupからの引っ越しです。

フロントディスクローター交換その2

2009-10-12 16:20:00 | ブレーキ周辺

暫定的に使う予定のフロントディスクローターなので
程度の良さそうな物をオークションで探しますが、ZRX1100/1200で探すと
程度と値段の関係が希望に遠い物は中々出て来ません・・・

ZRX1100/1200系のパーツは意外と高めなんですね。

そこで、
ZRX1100と同じ310mmのフロントディスクローターを使うKAWASAKI車で
互換性があるZEPHER1100のディスクローターを検索してみると・・・



ありました!


ZRX1100/1200に比べてアウターローターの穴径が大きくて
穴の数も多く、インナーローターがブラックで締まった印象の物です。
(アウターはステンレス製、インナーはアルミ製)

※このネタは「Factry330」のmisaoさんのパクリですので
 作業を行う前から、ZEPHER1100の純正ディスクローターが
 ZRX1100のホイールにはボルトオン装着出来る事が判っていました。

Factry330 HP
http://www.geocities.jp/misaokun2000/

ちなみにZEPHER1100とはこんな車両



案の定?ローターの摩耗が少なく、歪みが無い、かなり状態の良い物を
格安にてゲットする事が出来ました。


到着したディスクローターはキレイにする為に早速水洗い洗浄します。
マジックリンをディスク全体に掛けて(これが重宝してます)
ディスクの裏表、ローターの穴一つづつ、大小のタワシを駆使して
堆積している汚れをこすり落とします。

洗剤成分が残らない様に入念な水洗いを行います。



キレイになったところで重量計測をします。

約1570gくらい?

ZEPHER1100純正ディスクとZRX1100純正ディスクの相違点は・・・
・インナーローターがブラック
・フローティングピン8ヶ所
・ローターの穴径が大きい
・穴位置のデザイン



ディスクローターを装着します。

ホイールのディスクローターボルト取り付け穴は、前回に使った際の
ロック剤が付いたままなので、タップを使ってネジ穴をさらっておきます。

タップはドライ状態で使うと結構折れやすいので、潤滑の為に使う
タッピングペーストの代わりにオメガクリスを使ってます(青いグリス)

ネジ山に残った切粉や、ロック剤の残骸、付着しているグリスなどは
パーツクリーナーで洗浄します。



ディスクローターを装着する際には、ガスケットも忘れ無い様にして
ローター固定ボルトのネジ3山~4山に低強度ロック剤を塗って
組み付けます(ロック剤の塗り過ぎはボルトが取れなくなるので注意!)



完成です。

ブレーキパッド残量はまだ有ったので、パッドの角を面取りしてから
ローター接触面に軽くサンドペーパを当てて、使い回す事にしました。

暫定仕様とは言え、ZEPHER1100純正のブラックインナーローターが
引き締まった印象になり、悪くない感じですよね?



ブレーキパッドとディスクローターの当たりが出るまでの間は
ブレーキの効きがイマイチなのですが、ブレーキを掛けた時の感触は
だんだん良くなって来ています。

純正流用成功ですね~!

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