goo blog サービス終了のお知らせ 

unsung hero

フィリップ・コクーとPSV を応援するウサギのブログです…

後半戦始まる

2020-05-29 16:54:59 | 2019-20
年があけ、Van Bommel監督解任について、アドバイザーを務めていた義父のVan Marwijk氏のコメントがようやく出てきました。

1/20 Bert van Marwijkが解任劇について語る(Ziggo Sport)
「昨季40点30アシストのDe Jong、 Lozano、Angeliñoを失った。Markが今季は昨季より良いメンバーだと言ったのは間違いだったが、クラブと選手を守りたかっただけだ。初心者のミスであり、それは彼もわかっていた。Toni Lato もOlivier Boscagliも左SBとして十分でなかったが、これは監督の責任ではない。通常補強の計画は話し合いによる、PSVでも同じだ。話し合いは行われたが、私からみれば強化責任者(TD)に比べMarkの責任ははるかに小さい。監督は直接選手を見ることができない。情報に頼るだけだ。当初、彼は他の選手をテーブルにのせていたが、獲得できなかった。彼にも一部責任はあるが、一人で責めを負うべきではない。」
「ときにコントロールできないことが起こるものだ。今季の前半はよくやっていたが、いくつか悪い試合があり、BergwijnとMalenの怪我もあってカバーできなかった。」
中盤について「試合を動かすつなぎの選手がチームには大切だ。Thomasでいけると思っていたが、最初の練習で怪我をして一年離脱してしまい、他に代わりがいなかった。同様の選手を探したが、チーム内には見つからなかった。Markが目星をつけた選手はいたが、実現しなかった。もし12試合で2試合しか勝てなかったら、どんな監督でも難しいが、重要なのは選手との関係がどうかだ。今でも彼には毎日選手達から電話があるし、彼らは解任にがっかりしている。Toonは重圧が大きくなったと言うが、何処からの重圧なのか?サポーターは残るべきだと横断幕を掲げた。選手はまだ監督と連絡をとっているし、監督が辞めるべきだというメディアの記事を読んだこともない。誰もが彼を信頼していた。それは上からの圧力だ。」
アドバイザーのVan Marwijk自身もクラブから解雇されたが、クラブに残るつもりはなかった。「私は反対し、考えをToonに話した。圧力は理事会から来ていた。誰かが矢面に立つ必要があった。Van de Herik(元Feyenoord会長)のときに私は同じを経験をしたが、彼は自分はまったく望んでいないと言ってくれた。HerikもHarry van Raai(元PSV会長)も今はいない。彼らはこのような状況で盾となる人物だった。」

選手補強が思うようにいかないことから、監督と強化責任者やクラブとの信頼関係が失われていったということでしょうか。すばらしいキャリアを持ったPSVのレジェンドであるVan Bommelと、このような形で別れることになるのは、本当に残念です(泣)。

2020/1/19  VVV Venlo 1-1 PSV
(1-0 Opoku ('68, penalty)
1-1 Dumfries ('90)
Opstelling PSV:
Unnerstall, Dumfries, Schwaab, Baumgartl, Boscagli ('19 Hendrix), Rosario, Ihattaren ('83 Pereiro), Thoma, Bruma ('73 Madueke), Bergwijn, Gakpo
後半戦開始。18才Maduekeトップチームデビュー。U19でVan Nistelrooijコーチの指導を受けたイングランド生まれの逸材。

2020/1/23 NAC Breda 2-0 PSV  Beker
(1-0 Boussaid ('54)
(2-0 I. Ilic ('73)
Rod: Baumgartl ('60)
Opstelling PSV:
Unnerstall, Dumfries, Schwaab, Baumgartl, Viergever, Rosario, Thomas ('46 Lammers), Hendrix, Ihattaren ('84 Gakpo), Bergwijn, Bruma ('65 堂安)
今季唯一の目標だったカップ戦に早くも敗退。

2020/1/26  PSV 1-1 FC Twente
1-0 Dumfries ('61)
(1-1 Vuckic ('67)
Rod: Afellay ('75)
Opstelling PSV:
Unnerstall, Dumfries, Schwaab, Viergever, Hendrix, Afellay, Ihattaren, Rosario, Bruma ('79 堂安), Lammers ('55 Mitroglou), Gakpo ('82 Gutiérrez)

Faber監督
「チームには経験とリーダーシップが必要だ。今はリーダーがいない。Phillip CocuやVan Bommelのようなリーダーが、今いない。我々にはゴールも必要だ。再出発する足掛かりをつかまなければならない。それからリーダーをできれば各ラインにほしい。」

2020/2/2  Ajax 1-0 PSV
(1-0 Promes ('34)
Opstelling PSV:
Unnerstall, Dumfries, Schwaab, Viergever, Boscagli ('70 Rodríguez), Rosario, Ihattaren, Hendrix, Bruma ('81 Madueke), Lammers ('61 Mitroglou), Gakpo

冬の移籍
1/14 Jeroen Zoet: ドイツ人のUnnerstallに出番を譲っていたZoetは、出場機会を求めてFC Utrechtに今シーズン終了までレンタル移籍。
1/29 Steven Bergwijn: 5年契約でTottenham Hotspur に移籍。Manchester City戦でデビューを飾り、5試合2得点と活躍するも、その後負傷。
1/30 Ricardo Rodríguez: スイス代表左SB 27才 AC Milanからレンタル移籍
1/31 Gastón Pereiro: Serie AのCagliariに移籍。スタメン定着は難しかったものの、時折才能を見せる大事のゴールを決めてくれました。
各々の新天地で頑張ってください!


最新の画像もっと見る

post a comment