さすがに、10連騰はならなかったけど、強いですね
1万円のところでは、当然、もたつくでしょうけどね。
今日は、鉄鋼が強かったようで、持っていた鉄鋼株も指値を
していたところで利確でした。これで、3分の2が利確
ここから、1万円を上抜けしてくれば、いいんだけどね
明日以降に期待
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15:15 大引け速報「売り買い交錯、10連騰ならず」
大引けの日経平均は、前日比-1.4円(-0.01%)の10087.26円で引けました。昨日の年初来高値更新を引っぱった輸出関連株に利益確定売りから反落し、出遅れていた内需関連株や銀行株が買いを集め、日経平均は売り買い交錯の展開になりました。後場寄りから14時の日経平均はわずか27円の幅での動きになっていました。14時にJFEがアナリスト予想を上回る決算を発表したのをきっかけに、日経平均は前日比+4.3円の10092.96円まで上昇しました。結局、大引けでは10日ぶりの小反落となりましたが、東証株価指数(TOPIX)は小幅高となりました。TOPIXへの影響が大きい銀行が、今週末の決算期待と出遅れ修正から買いを集めしっかりした動きだったためです。
業種別で見ると33業種中、17業種がプラス圏、16業種がマイナス圏となりました。
上昇率トップは、上述のJFEが引っぱった「鉄鋼(+3.29%)」、続いて内需関連株の出遅れ修正の動きから「不動産(+2.22%)」、「食料品(+1.93%)」となりました。
一方、下落率トップは、利益確定売りが先行した「精密機器(-1.38%)」、続いて「石油石炭製品(-1.08%)」、「ゴム製品(-1.04%)」となりました。
個別では、JFEが+240円(+7.25%)の3550円になりました。14時に発表になった第1四半期の決算発表では、営業損失が612億円の赤字(前期は912億円の黒字)でした。一方、10年3月期の通期の連結営業利益見通しでは、アナリスト予想の平均559億円を上回る、800億円を見込む「サプライズ決算」となりました。また、外資系の証券会社が「アジア、中国での需要拡大」を理由に、投資判断を引き上げたことも、支援材料となりました。
東証1部の騰落銘柄数は、値上がり569銘柄、値下がり994銘柄、変わらず123銘柄となりました。また、出来高は概算18.2億株(前日比-2.5億株)、売買代金は1兆2583億円(前日比-1279億円)となりました。
新興市場は、マザーズ指数は-1.06%、日経ジャスダック平均は-0.03%、ヘラクレス指数は-0.42%となりました。
また、アジア市場は中国の上海総合株価指数は-0.37%、香港のハンセン指数は+0.70%、インドのSENSEX指数は-0.36%となっています。
なお、為替市場は14時過ぎの95円06-08銭から、円安ドル高の1ドル=95円13-16銭で取引されています
レポート担当 : ケンミレ株式情報 南平 和洋
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