いつもの定期検診で血液検査の中で 腫瘍マーカCEAが通常の倍の10.8ng/mlあり・・・・・大腸カメラで再検査をすることになった。
検査は、あべのハルカス(日本で一番高いビル)22階のクリニックです。
以前から数値は高めなのでそんなに気にしてはいなかったがやはり前日から繊維質の食べ物は控えもちろんお酒も・・・寝る前には下剤をのみ
検査のための前々準備に入ります。
当日朝の
9時から2Lのモビプレップを約2時間かけて少しずつ飲んでいき大腸の中の物を綺麗に出し切ります。その間何度もトイレにかよいます。
モビプレップは液体で味はスポーツドリンクのようです。なかなか2L飲むのはしんどいです。
腸の動きを止める注射と安定剤?麻酔薬?の注射で意識朦朧の中20~30分程カメラは大腸の中(肛門から盲腸まで)を撮影します。
花子の場合は盲腸の近くに2個のポリープが見つかり、切除術(EMR)で処理されました。
EMRはポリープの粘膜の下から水を入れ膨らましてから針金の輪をかけ高周波電流で切り取る方法です。
(12年前に胃も内視鏡カメラでこの方法EMRで腺腫を切除しました。)
施術中は記憶がなくて・・・・促されて休息用のベットに移動し1時間30分ほど寝ました。まだまだ眠かったけれど、先生の説明を聞く時間になり
起こされました。
説明ではポリープは綺麗にとれ組織検査はするけれど多分悪いものではないとのこと。
迎えに来てくれた主人とタクシーで家へ・・・・・・
簡単でもやはり腸の中に傷をつけたのでこの傷が癒えるまで運動や旅行やお酒は禁じられています。
無事終わってほっとしている花子です。