由良アジのカーテン
8月20日に行きました、山形県鶴岡市由良の海の中の様子です
どうも、みっちーです。
最近親子でダイビングを楽しまれている方が多く、
つい最近も10歳の女の子と講習で潜ってきました
話を聞きますと、親御さんがダイバーの方が多く…
その訳というか、その理由を僕なりに考えてみました…
ダイビングがマリンレジャーとして認知されるようになってきたのは、
日本がバブル景気真っ只中の80年代後半から90年代初頭にかけてです。
バブル景気に踊る当時の日本では、多くの企業が“ゆとり教育”や“余暇利用”
の積極的な政策を推進していた時代でもあり、当時の世論アンケート調査では
「やってみたい事」のTOP3には、常にスキューバダイビングが挙げられるほど
人気がありました
そのきっかけとなった映画が、今から20年前の1989年6月に公開された
原田知世主演による『彼女が水着に着替えたら』でしょう。
ストーリーに関しては、興味がある方は是非ごらんになってください
映画がきっかけになったのか、その当時20代でダイビングを
始めた方が30代でお子様を育て、40代ではお子様はちょうど10歳位
ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバーは10歳以上から受講が可能ですので、(http://www.padi.co.jp/visitors/program/cu_0201.asp)
この時期を待って、やっと親子ダイビングが一緒にできるようになるわけです。
最近のアトランティスにおける、Jr.オープン・ウォーターの認定数は、
近年類を見ない程増加しております。
その裏では、ダイビングブームが関係しているのではないかと仮説を立てております。
日本は欧米に比べダイバーの平均年齢が10歳低いといわれ、
主に20代後半が多いとされていますが、これから日本のダイバーの
平均年齢が大幅に下がるのではないでしょうか
みっちー調査委員の報告でした。
以後まだ、調査は続きます… また、調査依頼お待ちしております