そういう自分を認める

自分の良いところ悪いところ
それを認めることが大事
自分を肯定できなきゃ
生きていけない
自分とは変なもの
そんな変なものを認めること
生きていても死んでも
あまりかわらない
自分とは変なもの
そんな自分を認めよう

自分とは感覚の束に過ぎない

私と言う感覚は、経験の中で生まれたものであり、仮想のものである。
感情も痛い、や苦しい、気持ちよい、などの束として現れる。
ゾウリムシや細菌でもさまざまな接触の手を持っている。
その機械的な運動の束こそが感覚と感情に代わっていったのだ。
もちろん脳の機構がそれに適しているように変質したのだ。

自己とはなにか

自己とは何なのであろうか。自分と言う仮想が人間の生きるために都合の良い
仮想としても。
私が私と感じるものは、人間の歴史や社会、家族、文化などから出来上がっている。
私という統一体があることにより、６０兆の細胞がより生き易くなる。
細胞とそのＤＮＡの保存に最も都合が良いのが自己であろう。
しかし、その自己は時には暴走するものなのだ。

苦しみとはなに。

苦しみとは何。
何かを求めて得られないから。
それがくるしみ・
何も得ることを求めなければ苦しみもない。
欲望が苦しみを人に与える。
でも欲がなければ
人は生きれない。
だから人間は慎みぶかく
生きればいい。たるを知ることが
一番大事なの。

人間とはなにか。苦しみとは何か。

人間として生まれてきて、良かったのであろうか。
この不可思議な生き物は、存在に値するのか。
心とは何か。
自分とは何か。
生きるとは何か。
死ぬとは何か。
自分の存在をかけて考え続けたい。