去年から母が初めてiPhoneを持つようになりました。以前はガラケーだったのですが、私が持っているのを見てさっさと買い替えたのです。でも母は上手に使いこなす事ができないのです。それでもiPhoneを持っている事が、とても優越感みたいです。よく自慢しているのを耳にするのです。
会社から帰ってくると電話をしているのが聞こえました。「これiPhoneなのよ」「とても使いやすいの」とよく自慢をしているのです。今は結構iPhoneを使っている人が増えてきたので、たいして自慢にはならないと思うのです。それでも母は、とても嬉しそうに自慢しているのです。
ちゃんと使いこなせていない母を見ていると、とても煩わしく思えてきます。でも母に教えていると、まるで赤ちゃんに教えているような気になるのです。上手に教える事ができなくて、自分でもイライラするし母もイライラしています。それでも何とか使いこなそうと頑張っている母を見て、頑張ってほしいのです。
予備のスマホとして持っていたのがiPhone5s。しばらく使っていた端末ですが機種変更に伴いずっと放置していました。ただ、その時となってはそれなりに古いモデルでしたし、スマホが壊れてしまうことも殆どないのでいっそのこと買取に出してみようかなと思ったのです。
ただそのiPhoneには少し問題があり、ハードな使い方をしていたので傷だらけの状態で要はボロな端末でした。ですから売れないだろうという気持ちがありつつも、でももし売れたら嬉しいという気持ちもあって査定を受けてみたのです。
iphone買取に出した時には店員さんも傷に気付いたのでしょう、ちょっと渋い表情になりましたので、ひょっとすると売れないかもしれないと心配に。でも意外や意外、買取をしてくれるとのことでしたし、しかも金額としては約5千円。内心では売れないかもしれないと思っていましたから売れるだけでもびっくりなところ、5千円という意外に高い価値が付いたのは予想外で嬉しかったです。