出産記録

1月7日に三男を出産して2週間が過ぎました。

今回は実家に帰らず、退院してからすぐに自宅に帰っています。

今は、モックの両親、義母に通っていただきながら、

またパパさんの協力で毎日を過ごしています。

今回で3回目の出産となりますが、

超安産ではございましたが、だからといって決して楽チンではなく、

忘れられることでもなく、

やはり大仕事を終えた気分です。



今回の妊娠は過去になかった腹痛がずっとあり、

特に去年の秋から年末にかけて、

子宮の痛みがよくありました。

産婦人科の先生からは、「安静にしてください」と言われつづけていたので、

できる限りゆっくりしていました。

そして、今年に入って1月4日に受診。

先「う～～～ん。モックさん。お産の兆候が見られません。もう、安静はいりません。
　　どんどん動いてください。次は、1月12日に来て下さいね。」

と言われ、予定日16日をかるく過ぎるような感じでした。

しかし、1月7日。

朝8時からなんとなくいつもの小さな腹痛を感じ、念のため時間をはかると

2～30分間隔のような気がする。。

この日は午後から休診なので、念のため11時40分病院へ。

受「モックさん。。今日は診察日ではないですよね。。」

モ「はい。2～30分おきに陣痛らしきものが。。。心づもりのために来ました。」

ということで、モックは陣痛計をつけられました。

この陣痛計は20分と決まっていたようで、

なぜかこの20分の間にお腹の痛みが来ず、

看「モックさん。気のせいのようですね。一応診察してくださいね」

そして内診をしていただいて、

先「お産の兆候は見られません。赤ちゃんも全然下がってきていないし、もっともっと先に
　　なりそうですね。
　　では1月12日にきてくださいね。もう安静はしなくていいですよ。どんどん歩いてくだ　さいね。」

と言われ間違いなく陣痛だと思ったモックの勘違いだった。。。。はず。。。。

そしてどんどん歩くために近くの大型ショッピングモールへ。

しか～～～し。

なんだかやはりお腹が痛い。それも15分間隔のような。。。。

さっき先生にどんどん歩くように言われたモックは気のせいだと言い聞かせ。。。

でもお腹の大きな妊婦が店の中で何度もうずくまるとまわりの人もびっくりするので、

やはりここは家で安静にしょうと思い、

車で家に帰りました。


この日の夜は、息子達がお世話になっている空手教室の稽古始めの日で、

お餅を食べる日。

モックも楽しみにしていたので、

お昼寝でもしようと布団に入るのだが。。。。

どうもお腹の痛みがひどくなる。。

念のため時間を計ると10分間隔。。

でも。。。。でも。。。。。

2時間前に先生から「お産はまだまだない。。。。」

と言われたモックとしてはこれはただの腹痛なはず！！！と自分に言い聞かせ。。。

でも。。。。。

どう考えても。。。。。陣痛のような。。。。

そして不安と痛みでだんだん怖くなってきて、

16時15分　泣きながらパパさんに電話。

16時30分　パパさん帰宅（たまたま近くにいました。）

16時35分　パパさんびっくりして病院に電話
　　　　　（一応入院の用意をして、来て下さいね。と言われる。。）

17時　　　病院到着。

　　　　　この日は午後から休診のため、診察室ではなく分娩台の上で20分の陣痛計を
　　　　　つけられました。

看　　「あらあら。。。モックさん。陣痛来ているわねえ。。。。
　　　　でも赤ちゃん、よく動いていますよ。
　　　　赤ちゃん動いている間はお産にはなりませんからね。
　　　　早くて夜中かな。。。。
　　　　明日の朝かな。。。
　　　　ではご主人さんに伝えてきますね。。。」

と看護士さんはパパさんのところに行ってしまったけど、

だんだん痛みはひどくなるしどうも2～3分。。。。

笑顔で帰ってきた看護士さん。

モックと陣痛計を見てびっくり！！

看「あらっ！！大変！！先生呼んで来ますね。。。。」

そして先生が走ってきて、

子宮口をはかって

先「8センチです。いきまないでくださいね。。。。」

モ「えっ？？？私もうすぐ産むんですか？？？」

先「はい。まもなくです。。。」

先「次。。。。いきみがきたらいきんで下さいね。」

モ「え～～～～っ！！はい。」


で、1回のいきみでつるっと産まれました。

看「おめでとうございます。5時56分です。」

モ「？？？？」・・・・・・「産まれた・・・・・・」「？？？？？」

病院に到着してから1時間以内で産まれました。

病室で待っているパパさんもびっくり！！


超安産ではございますが、

あの時、パパさんが近くにいなかったら。。。。

病院まで渋滞だったら。。。。

って考えると恐ろしすぎて、

この日は朝まで一睡も出来ませんでした。。。

9年ぶりなのと、年齢が高かったので

難産を覚悟していましたが、

結果的には超安産でよかったです。

こんな出産劇でした。

めでたし。。めでたし。。