大変、久し振りの投稿になります。
実は、昨年同様、ある大学(国士舘大學21世紀アジア学部)の日本研修の留学生
約十名(韓国の方4名・中国の方6名)をホストファミリーとして、差木地のある家庭とパパのお家で、実施しました。パパの家の民宿をお休みにして、韓国の方2名と中国の方6名)を9月8・9日の2泊で大島の美味しいものを食していただきました。またいろいろなコミをとりつつ、勉強させていただきました。

皆さん、海外からの留学で日本語から勉強して、とってもしっかりしていました。
今回は、町役場の町長室のAさんに大変お世話になりました。
お見送りには、多くの方がお見えになり、別れを・・・・・。
毎年、日本研修を大島でやる予定だそうですので、多くの方がホストファミリーとして、参加していただければ助かります。
留学生の皆さんコメント待ってま~~~~す?
韓国からの留学生の趙 珠鉱君からのメッセージ(原文のまま)
「椿山の父さん、母さんへ」
短いといえば、かなり短いという二日間、大変お世話になりました。一方的にしてもらうことばかりで、こっちかたは何もしてあげることがなくて、申し訳ありません。この大島は椿がとても有名ですと聞きました。この前も話しましたが、椿は他の植物と違って、苦しい冬をたえて、やっと椿のつぼみができ、冬から春が来る直前、少しだけ春風をありがたく思い、花を咲かせます。
私の母国の韓国では、”忍冬草”とも言いますが、冬という季節は植物にも、人間にもつらいのは同じだと思います。
私たちは、今4年生である意味では、今の季節のように秋で、卒業という実を実ろうとしています。しかし、その先には世界経済不況という冷たい風に耐えるできず、枯れてしまうかもしれません。それでも、ここでの二日間のホームステイは、泳いでいた我々に、南風のようなものでした。
父さんが我々に見せてくれた笑顔と親切は一生忘れらないと思っています・・・。
いつもお願いばかりですみませんが、一つだけお願いをまたします。
今後、この大島の研修が定例化されれば後輩たちもお願いします。
私は帰って、大島を宣伝したり、日本文化の理解のため頑張ります。
また会う日を望みます。その日までお体、お大事にして下さい。
2009.9.9 韓国仁川出身 国士舘大學4年 趙 珠鉱