先日の取材で訪問した関東工業自動車大学た「クラシックカーフェスティバル」ですが、すげぇクルマがたっくさん展示されてました。
で、個人的にグッときたのがこの6モデル。
詳しくないなりに触れておくと、まずは2台も並んでいたトヨタ・2000GT。
どちらもマイナーチェンジ後の後期モデルみたいです。
ボンドカーにも起用された2000GTはヤマハが技術供与して完成したものなので、バイク乗りとしてはなんとなくグッときちゃうワケですよ。
それからブラックのハインケル・カビーネというバブルカー。
イセッタやメッサーシュミットなどのコンパクトでかわいいミニカー的な乗りモノの仲間ですが、これらはバブルウインド−と呼ばれるキャビントップを備えているのでバブルカー、もしくはキャビンスクーターとカテゴライズされる乗りモノだったりします。
そうなんです。
キャビンスクーターでピンときた方もいるんじゃないかと思いますけど、主に欧州ではこういった車両をスクーターの仲間として捉えているんです。
そうしたスクーター関連というところにバブルカーの類はグッときちゃうんですよ。
グリーンのポルシェはナロー好きだったりするので、その極めつけ的なスポーツバージョンにも注目しちゃいますし、その向こうのロータス・ヨーロッパは「サーキットの狼」を思い出しちゃいます。
ブルーの日野・コンテッサ1300はクーペボディだけに、ミケロッティデザインの美しさも際立っているように見えてグッときちゃいました。
クリームのいすゞ・117クーペはジウジアーロデザインらしいですね。しかも初期のハンドメイドモデルとなると少量限定生産だったワケで、そんな実車を直に目撃できちゃうところはグッとくる以外に"表現シヨウナシ"って気分です。
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