迫力あるリヤビューは、往年のスーパーカーブームを牽引したランボルギーニ・カウンタックの最終型である"25thアニバーサリー"のもの。
そもそもカウンタックはベルトーネ在籍時代のマルチェロ・ガンディーニの作品であり、かつてのブームを知っている者にとって憧れの1台に挙げられることが多いように思う。
で、今日出会したランボルギーニ・カウンタック"25thアニバーサリー"(←合ってると思うけど違ってたらごめんなさい!)ってキャブ仕様なのかな?
年代的には軒並みインジェクション化されていく少し前じゃないかと思うんだけど、アイドリング状態から走り出すときの(アクセルの)踏み方がかなりナーバスな感じだったのが気になった。
めちゃめちゃ丁寧に、そして時間をかけながら踏むんだけどバタついて安定せず、グァボグァボしちゃうそのようすがちょっぴりかぶっているようにも感じられた。
もしもキャブならセッティング出すのも一苦労だろうなとは思うけれど、できればグッドコンディションの"V型12気筒らしいサウンド"を聞かせてもらいたいなどと思ってしまった。
でもね、存在感はハンパなかった!