絵に描いたようなのどかなある日。良い風景よりもさらに絵に描いたような俳優イ・ジョンソク(25)に会った。気さくな笑顔で撮影現場に登場した彼は、見慣れないスタッフの中で友達や弟、あるいは長い付き合いの同僚のように撮影をリードした。多少慣れていないはずの最初のカットからスタッフの感嘆を誘ったイ・ジョンソク。インタビューを始めた瞬間から、すでに担当エディターも“ジョンソクアリ”(イ・ジョンソクに夢中になること)になっていたことを知っていただろうか。楽しい撮影だったと明るく笑って撮影現場を去る彼に「こちらこそ楽しい時間をありがとう」と挨拶できなかったことを残念に思うだけだ。
若手俳優で
人気がありますよね。