65.油彩画応用科

一年間元気に楽しく学んでいきます。

(28)2016.11.22風景を描く(3)

2016-11-23 21:47:41 | 日記
2016.11.22 風景を描く(3)

1.広瀬CDよりの報告 

 1)来週の予定

  1 9時30分 画材販売(F20×2)

  2       バザー提供品 (200円と500円の2種類のみ)

  3 10時   風景合評 白熱トーク (絵についてと今年を振り返ってを各自発言)

  4 13時   額縁の配布、実演 (着衣モデル2日予定が1日になったので、予算があり橋本さんの作成費

          40,000円で依頼。家で取付出来ない人は発表の作品をもって来て作業。)

  5 14時30分 懇親会

   

 2)遠近法の資料配布

 3)寺見さんより額縁の吊りひもの提供あり

 4)今日、高大祭で出品する作品の題と向きを確認

 5)2月5日合同展の担当者を決める必要があり(5日間の受付、みはり、コーヒーコーナー)

 6)高大のコンサートチケット申し込み依頼


2.中臣先生の講義

 1)額の吊りひもは5~6年間同じところに取付ていると切れる可能性がある。地震の時に落ちる事がある。

   10号以上はかなり負荷がかかるのでしっかりしたものを使用する。

 2)風景の構図の良し悪しは最後まで響く。良くない構図は気が乗らずに仕上がる。海の絵では、海だけでは

   広さを出すのが難しい。色で何とかしようとしても無理。遠くの山や、近くの木を入れて遠近法で描く。

   自分が動いて近くの対象物を入れる。突拍子な物を入れない、広さだけの面白くない絵は要らない。

   岩場とか草木をいれ、手前に高さが出るものを入れる。人目を集める様に描く(つかみが必要)。

   観光地で両側に建物が並んだ場所で道路を正面から描くのではなく、建物の近くから目線を下げて軒下

   を描くと迫力が出る。風景画は荒いタッチで描くと迫力が出る。スーッと一直線に描くのではなくちょっと

   描いては絵具を付けて描く。

   写真を見て描くと同じ場所でも人によって写真の海の色が違う。写真では勢いがなくなるので、実際の色を

   見て細部まで確認してスケッチする。

   

 3)風景を描く


   

   

   

   

担当H.Y