チョット、気になる

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無宗教瞑想

2008-01-19 | こんぷれっくす
本物を求めて

『 トランス体験をしたら何かいいことがあるのか?』
と、あなたは思われるかもしれません。
今となっては私も、このように断言します。
『トランス体験をすることによって、
今まで「自分が現実だと信じていた世界観は思い込み」だった
ということが、
客観的に検証可能な体験的な事実として分かります。』
正直いって、いろいろと通いました、禅・座禅・瞑想・潜在意識・セミナー・ワークショップ・ボディワーク、、、でも私はただ純粋に、トリップ(トランス)体験がしたいだけなのです。それなのに神さまに感謝だとか、哲学とか、信仰とか、わるいけど、興味ないんです!
それでも、、、多くの教室では「はい、瞑想法とは、、神とか、マントラとか○×△?、、、、」理論やら、儀式やら、 これは、私の求めているのは違います!

もちろんなにかを信仰すること自体は良いと思います。世の中の多くの人々が、悩みやさみしさを解決するために、幸せになるために何かを信仰したり、活動をしたりすることもあるのはもちろん解りますし、それを頭から否定しようとは思いません。それぞれ、その人にとってそれが良い方法であるのでしょう。

でも私の場合は、自分の人生を何かに依存しきるということが納得できなかったのです。
過去における人間関係上の経験などのためかもしれません、身近な人間関係の中で、ネットワークビジネスや、宗教活動に熱く燃えてテンションをあげている人々たちが何人もいました。恥ずかしながら過去に私自身もその中に入り一時的に共感もし、その後冷めもし、またあらたに次のものを模索したりもしていたこともありました。

今となっては、このように感じています。
「自分以外の他のものに依存している限り。(それが自分自身でないのだから)それ(問題自体)を自分自身でコントロールすることはできない。したがって依存することによって苦痛・苦悩が生じる。」・・これは正しいか誤りかではなく、あくまで私の私観です。

そんなキモチで、依存ということに疑問を感じつつも、道を求めていました(言葉尻の矛盾はさておき)。そんななか、書物などから感化され、禅や瞑想というキーワードが気になり始めました。つまり禅とは何かを信じたり、依存したりするのではなく、自己の世界に没入して信仰とは別のものなんだ、こういうものなんだ!と理解して、なんだかとても魅力のあるもののように感じました。(後にそれを実感しました)

それから、様々な瞑想(教室)遍歴を始めました。教室や、ワークショップやセミナー等、すべてを回ったわけではありませんが、残念ながら「これだ!と、納得できるもの」はありませんでした。

もっとシンプルな!マトモな所はないのか?そう思いながらいろいろと顔を突っ込みました。でも・・・なぜでしょう?(ここだけの話)瞑想・座禅・ヨガ教室ってめんどくさいところばっかりなんだろう?もっと普通に瞑想したい人って多いんじゃないだろうか?

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