Live Report

ライブレポ

Andy Timmons Live in 六本木STB139

2009-09-21 | その他アーティスト

 

今日は久々に海外アーティストのライブに行きました
2月のJEFF BECK、6月のMR.BIG以来今年3発目は、
アンディ・ティモンズバンド LIVE in 六本木スイートベイジル大入り満員です。
アンディ・ティモンズの説明は523guitars Diaryに譲ることにします
会場が撮影禁止なので主なセットリストの動画を貼ることにしようと思います


ジミヘンや若くして急逝した同郷の天才ブルースマン、スティービー・レイヴォーンのカバーもやりました。レイヴォーンはジミヘンフリークで知られており、
テキサスつながりのアンディもジミヘンフリークなところなどこの3人の人間関係は面白いです



アンディ・ティモンズの好きなところは、単に凄腕ギタリストというだけでなく様々な音楽性を広く取り入れてバラエティ豊かな楽曲を創造するところです
テクに頼りすぎず、聴かせるフレージングは飽きが来ないというか自分のストライクゾーンに妙に嵌るんですよね。痒いところに手が届くというか、そうそこだよ!って感じかな。
テクニシャンというよりはクリエーターという言葉の方が自分にはしっくり来る気もします。
またギタリストとしても優秀なのは言うまでもなく乗ってくると指板面をほとんどみないで目をつぶって陶酔しながらかなりの速さで弾いてます
指板上の全てのポジションは全て体が憶えているといったふうですね。

リズム隊もパワーみなぎったグルーブを作り出してましたしこれは外人見るといつも思うんですがアメリカ人は体に流れている血が違う気がします
実際違うんですが(汗)

最後はサイン会があったのでポスターを買いサインもらって来ました。
握手したついでに
「いつもアメリカではどの辺でプレイしてるの?」
と聞いてみたんですが
「いい質問だ、でもいっぱいあるからなー」と答えつつ回答なしでした(おーい
今日のライブはアンコールもたっぷりありかなり見ごたえあったのでもう寝まふ。

ライブ機材レポは523guitars Dialyにて追記しますのでそちらもよろしくです
トラックバックから辿れます。