亜無亜危異のこの曲が作られた1980年。
サビで『〜何かがおかしい 何かが 80年の町〜』と繰り返されている。
(一部歌詞の漢字が間違ってますがご勘弁を)
当時若かった私達はいつものアナーキーじゃない、などと思い流して聴いてました。
40年も経って今聴くと何だか複雑な気持ちになってしまいます。あの頃は何だかんだ言っても良かったな❗️良い時代だったな‼️と改めて思います。
昭和55年の9年後に時代は変わり平成へ、そして今や令和。
確かに全てにおいて便利になりました。そして豊かになった様に錯覚してしまってます。
当時の事を思い出して同じ様な生活するにも周りがそうじゃありませんからなかなか思い通りにはいきません。肩身の狭い思いをせざるを得ません。
何でもスマホで済ませられる時代。
気になるモノ・事があれば友達に聞き、先輩に教えてもらい、それでも解らない時は本屋さんに行き調べて、悩んで悩んでクルマ・バイク・自転車を走らせて隣の町まで行ってなけなしのお金を払って買う。
毎日が充実してました。
一つの事をするのにいちいち時間が掛かってました。
毎回が充実してました。
と、言いながらも今もこうしてスマホを弄ってます。
こうしてると時間がもったいない気持ちになるんです。情報はたくさんありますが決して全てが入ってきてる訳じゃないんです。
充実感が全く無いんです。
この状況何とか変わらないものか、と常々考えてます。