今日は、小学3年生の息子の授業参観でした。
朝から雨が降っていたのですが、お昼頃にやんで
くれたので、ホッとしたのもつかの間、校庭は恐ろしいほどの
ぬかるみで、車も靴もドロドロになってしまいました。
今日の授業は、国語の音読発表。6人のグループに
分かれて、今習っている「きつつきの商売」を、それぞれの
役になりきって、前に出て音読しました。
息子は、3班のナレーターでした。相変わらずダントツで
小さい息子が、大きなクラスメイトと並んで、皆をリードしながら
一生懸命に音読していました。
発表の後、感想を言ってもらうのですが、息子の読み方が
とっても上手でしたと、何人ものお友達が言ってくれました。
最後に、お父さんやお母さんにも感想を・・・と先生に聞かれ
皆モゾモゾしていたのですが、1人のお父さんが手を挙げて
「3班のナレーターの子が、とっても聞き易く上手でした。」
と言ってくれました。
息子は、とっても嬉しそうに笑っていました。
小さい分、大きい声で、自然に存在をアピールするすべを
身につけたのかもしれません。
教室の後ろに、菜の花の絵と、自分で考えた詩が貼られて
いました。
「太ようの光のように
黄金にかがやいている。
休みなくがんばって」 (写真)
皆、星野富弘さんのように、素敵な作品でした。