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<脱税>3500万円 容疑で79歳税理士告発 東京国税局(毎日新聞)

2010-03-19 20:44:14 | 日記
 投資信託で得た所得約2億4000万円を隠し、約3500万円を脱税した疑いがあるとして、東京国税局が東京都千代田区で開業する永井淳一郎税理士(79)を所得税法違反(脱税)容疑で東京地検に告発したことが分かった。

 関係者によると、永井税理士は06、07年の2年間で、税理士報酬とは別に投資信託で得た所得を申告せず、所得税約3500万円を免れた疑いが持たれている。永井税理士は修正申告に応じているという。【石丸整】

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「激痛が走り、のたうち回った」凄惨な証言に静まりかえる法廷 秋葉原殺傷(産経新聞)

2010-03-18 14:20:37 | 日記
【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第5回公判】(7)

 《引き続き、加藤智大(ともひろ)被告(27)に刺されながらも一命を取り留めたタクシー運転手の△△さんに対する、検察官による証人尋問が進められている》

  [フォト] 現場の献花台で涙を流す女性

 《加藤被告がトラックで秋葉原の交差点に突っ込み、多くの被害者が出るのを目の当たりにした△△さんはどうしたのか。そして、どういう経緯で加藤被告に刺されてしまったのか。検察官が何度も確認するように、質問していく》

 検察官「他の人を助けることにしたんですね。どこに向かったのですか」

 証人「はい、ほかの場所に倒れていた男性のところに向かおうと思い、立とうとしました」

 検察官「そこで立とうとしたとき、どうしたのですか」

 証人「はい、『ドン』と後ろから、人のようなものがぶつかりました」

 検察官「どっちの方向からぶつかったんですか」

 証人「右後ろのような感じがしました」

 検察官「それが何か分かりましたか」

 証人「すぐは分かりませんでしたが、人がぶつかったようでした」

 《△△さんは、この瞬間に加藤被告に後ろから刺されている。その瞬間は、何が起きたか気づかなかったようだ》

 検察官「それからどうしたのですか」

 証人「後ろを振り返りました」

 検察官「そこで、ぶつかってきたらしい人を見つけることができましたか」

 証人「左の方に、ぶつかったらしい人が、ふらっと歩いているのが見えました」

 検察官「どんな様子でしたか」

 証人「はい、警察官に向かって、右手でナイフのようなもので刺している人がいました」

 検察官「犯人らしき人が、警察官を刺す姿をたまたま見たのですか」

 証人「はい」

 検察官「どのような様子でしたか」

 証人「警察官の右胸を刺していました」

 《刺されたのは、加藤被告を取り押さえるために立ち向かった秋葉原交番の巡査部長のようだ。巡査部長は、対刃防護服を着ていたため、幸い、負傷はしなかった》

 検察官「ところで、あなた自身はどのような状態でしたか」

 証人「はい、警察官が刺されているのを見ているうちに、自分の下腹のあたりが熱くなり、体が支えにくくなって、自分のシャツを見たら右胸から血が噴き出していました」

 検察官「それでどのように対処したのですか」

 証人「手で止血をしました」

 検察官「血の量は多かったんですか」

 証人「かなりの量だったと思います」

 検察官「見ましたか」

 証人「はい。自分の鼓動にあわせて、血がシャツを突き上げるように吹き出していました」

 《証人は、自分の傷の深さを淡々と説明する。加藤被告はじっと下を見つめたままで、傍聴席からは表情が読み取れない》

 検察官「そこで、あなたはどのような行動に出たのですか」

 証人「『あいつが犯人だ!』と何度も叫びましたが、刺されたところに激痛が走ってその場に倒れ、のたうち回ってしまいました」

 検察官「そのときの気持ちで、覚えていることはありますか」

 証人「私は過去に交通事故で、左ひじを複雑骨折してしまったことがあるのですが、そのときとは比べようもないほどの激痛が走りました。転がっていても、痛みがあまりにひどくて、のたうち回ってしまう痛みでした」

 検察官「周りの様子は覚えていますか」

 証人「医者だという人が来てくれて、『動脈が切れています』と言われたのを覚えています」

 検察官「救急車で搬送されたときの記憶はありますか」

 証人「何となくあるんですが、病院に着いた後は記憶を失っていました」

 検察官「あなたは3日間、意識不明の状態が続いたのでしたね。危険な状態だったんですか」

 証人「意識が戻った後、兄から『6000CCの輸血を受けた』と聞かされましたので」

 検察官「では、この写真を見てください。事件当時の現場の写真です」

 《検察官が、写真のようなものを証言台にいる証人に見せた。写真は、傍聴席からは確認できない》

 検察官「この写真に、犯人やあなたはいますか」

 証人「はい」

 検察官「では○をつけてください」

 証人「はい」

 検察官「こちらの写真を見てください。このパンツ姿で倒れている人が誰か分かりますか」

 証人「私です」

 検察官「覚えていますか」

 証人「いえ、全然記憶にありません」

 《けがを負った△△さんは、応急処置のために服を脱がされていたようだが、本人に記憶はないようだ》

 検察官「では、この写真を見てください。この路上に倒れている人は誰か分かりますか」

 証人「はい、私が最初に助けに行こうと思ったAさんです」

 検察官「Aさんはどのような様子でしたか」

 証人「ええ、さっきも言いましたが、顔はぱんぱんに腫れ上がり、目、鼻、口、すべての体の穴からは血や体液のようなものが流れ出し、とても大変な状態でした」

 《凄惨(せいさん)を極めた犯行現場の真ん中で、被害者の救助にあたり、自らも被害にあった△△さん。生々しい証言に、法定内は静まりかえったままだ》

 =(8)に続く

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献金知らない、火の車…小林千代美議員ちぐはぐ説明(読売新聞)

2010-03-16 22:47:51 | 日記
 北海道教職員組合(北教組)から計1600万円の違法な政治資金を受け取ったとして、陣営幹部らが札幌地検に逮捕された民主党の小林千代美衆院議員(41)(北海道5区)。

 これまで小林氏は、違法な資金提供を「全く知らない」と述べる一方、陣営の台所事情について「火の車だった」と資金難を知っていたことを認め、ちぐはぐな説明を続けている。個人資産も、一般からの献金もほとんどないまま、1年近く続いた衆院選の準備。本人が陣営の資金繰りをどこまで把握していたかが、今後の捜査のポイントになる。

 「4回選挙をやったが、私は、お金を持っている候補ではなく、選挙のたびに火の車でした」

 北教組の幹部3人とともに、陣営の資金管理を統括していた自治労北海道「財政局長」の木村美智留容疑者(46)が、政治資金規正法違反容疑で逮捕されてから5日後の今月6日。小林氏は地元・北海道江別市の事務所で開いた記者会見で、「お金が足りないという認識があったのか?」と問われてそう答えたが、「火の車なのに、どうやって戦っているという認識だったのか」と追及されると、「限られた資金の中でどう戦うかは選対の努力次第」とかわし、最後まで詳しい説明をしなかった。

 製パン会社の労組幹部だった小林氏は2000年の衆院選で、自民党の町村信孝・元官房長官の地盤だった北海道5区に初出馬して落選。03年は比例復活当選したものの、05年は約4万9000票もの大差で敗れ、昨年8月の衆院選で当選するまで“浪人生活”を送っていた。

 浪人期間中(06~08年)の政治資金収支報告書を見ると、小林議員の資金管理団体は、寄付が少ない年で16万円、多い年でも、民主党道連からの100万円を含め121万円程度。小林氏本人が代表を務める政党支部も、寄付は年460万~583万円にとどまり、民主党本部や道連からの交付金(年718万~1507万円)に頼り切っている状況だった。

 個人資産も先月公開された衆院議員の資産等報告書によると、本人の資産と明確に言えるのは普通自動車1台のみ。土地や建物のほか定期の預貯金や株などもなく、借入金もない代わり、政党支部や自分の資金管理団体などへの貸付金もゼロで、選挙のため個人資産をつぎ込んだ形跡もない。

 衆院選が間近とみられていた08年6月に「小林ちよみ合同選挙対策委員会」が発足して以来、陣営の資金繰りを担当していた木村容疑者は逮捕前、「解散が延び延びになって選挙が行われず、事務所の維持が厳しくなった」などと語り、北教組側に資金難を訴えたことが、違法な献金のきっかけだったと打ち明けている。

 それでも記者会見で「全く知らない」と答えている小林氏に対し、民主党の同僚議員からも「進んで事実関係を明らかにしてほしい」という声が出ている。

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太陽の両極に強い磁場=黒点のもと、活動期予測に-衛星「ひので」で発見(時事通信)

2010-03-12 09:16:19 | 日記
 これまで弱い磁場しかないと考えられていた太陽の南極、北極付近に、強い磁場が散在しているのを、国立天文台などの国際研究チームが8日までに、太陽観測衛星「ひので」による観測で発見した。発見は、周期的な変化を繰り返す太陽活動の予測にも役立つという。論文は米天文学誌アストロ・フィジカル・ジャーナルなどに掲載された。
 国立天文台の下条圭美助教らの研究チームは、ひのでの可視光・磁場望遠鏡で、太陽の極域付近を観測。高い解像度を生かし、数ガウスの弱い磁場が広がっているとみられていた極域に、黒点並みの1000ガウス以上の強い磁場が、点状に散在しているのを見つけた。
 これらの磁場は太陽の自転で増幅され、赤道域で強い磁場を持つ黒点として現れる。これまで、黒点の「もと」になるには極域の磁場が弱過ぎるのが謎だったが、今回の発見で説明がつくことになった。
 太陽活動は11年周期で活動の激しい極大期と、その反対の極小期を繰り返しており、極大期には黒点が多数現れる。次の極大期は2012年ごろのはずだったが、最近になっても黒点の数が増えず、米海洋大気局(NOAA)は1~2年遅れると予測している。
 国立天文台ひので科学プロジェクト室長の常田佐久教授は「極域の磁場が弱いと、次の周期の黒点がなかなか現れない。極域を詳しく見ることは、太陽活動の周期を知る上で重要だ」と話している。 

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<がん>治療費年133万円 患者71%「負担大きい」(毎日新聞)

2010-03-10 20:55:23 | 日記
 がん患者や家族らが治療に投じている費用は年平均133万円に上ることが、NPO法人「日本医療政策機構」(東京)の調査で分かった。患者らの約7割が抗がん剤など高額な治療費への支払いに負担が大きいと感じている。現在、2人に1人ががんにかかるとされ、負担の軽減策が急がれそうだ。

 調査は昨年12月末までの1カ月半、患者団体を通じて実施し、全国の1618人が答えた。発症した部位は、乳房が31%、血液・リンパが21%、大腸と子宮が各8%などと続いた。また、診断から5~10年が経過した人が28%、3~5年が19%、1~3年が18%--だった。

 それによると、がんの保険診療や差額ベッド代の療養費、健康食品を含めた代替医療費など総治療費は年平均132万9000円に達することが分かった。世帯所得は200万~300万円が16%で最も多く、患者らの71%が「治療負担は大きい」と受け止めた。

 経済負担を理由に治療を断念したり、最も受けたい治療をあきらめて別の治療を選んだ患者らは7%いた。特に、転移や再発の経験者では13%が治療を変更していた。

 同機構は「国はがん対策基本法に基づき、苦痛の軽減策を急ぐべきだ」と訴える。【河内敏康】

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