妻の連れ子を強姦未遂、容疑で陸自3佐を逮捕 警視庁(朝日新聞) - goo ニュース
暴力は感染する。
婦女暴行と戦争はいつも「セット」と思う。
軍隊の最初の訓練はまず「女(主に母)を罵る」ことからはじまる。
先輩兵士、上官は入隊をこう「歓迎」する。
「腰抜け野郎。オメー、かーちゃんのオメコに戻りてぇんか?(卑猥な笑)」
ケータイに保存された画像は傷つけられた彼の「コンプレクス」、
「苦しみ」の表現でもあったはずだ。
根本的な議論までいつももっていかないのはマスコミ。
著作権のニュースも同じようにつっこみが足りない。
米国のWTO提訴を控え戦々恐々--急ピッチで進む中国各地の知財権キャンペーン - CNET Japan
世界の警察みたいな米国は知的財産権をどうにかしろと言うけれど、
巨大な利権団体でもある著作権保護団体は、
本当に団体利権よりも著作者の権利を守っているのだろうか。
米国はDVDリジョンコード制定のときはそうではなかった前科がある。
■著作権保護のためではなかったリージョンコード - NIKKEI NET
ハリウッドは根っからの利益への「依存症」があるので、
自由な国であるアメリカのはずだけど、他の国が自由な発想によって
より豊かな社会になっていくことが恐くてたまらない人が過半数はいる。
他の国々は豊かであってほしくはない。あるいはそういう幻想を見続けていたい。
■ハリウッドに捧げる「DVD依存体質からの脱却のススメ」 - CNET Japan
その点、中国はいくつもの辛苦を舐めて来ている。
ちょっとやそっとの「変化」は恐れない。
中国には数千年にも及ぶ贋作の歴史があるから。
『墨戯王べいふつ』(佐々木泉) - 歴史漫画紹介
ある有名な書家でもある皇帝はかつて自分の贋作が出回っていることを、
家来に密告されたときにこう言って笑ったという。
「これが私の贋作か。はっはっは。よくできてはいるが、
この者達を捉えては、みな食いっぱぐれてしまうではないか。
どうして捉えることなどできようか、否、捉えることなどできまい(笑)。」
どうでしょう、この寛容な大人の成熟した知性ある発言。
結局、彼の生きた時代というものは文化が豊かであった。
さまざまな「表現」が自由にできた時代のことだ。
こういう時代は精神が病むということが非常に少ない。
多様な生き方がそれぞれ尊重されるからである。
「ニート」や「在日」なんて短絡的な言葉でくくられない。
そういうイメージを持てないことはとても不自由だ。
私は海賊版が出回ることがよいとは決して思っていない。
賛成はしていない。知的財産権はきちんと保護されるべきもの。
しかし、それを理屈に利益を独占することは詭弁である。
***
中国は2007年のこのゴールデンウィーク、
都市部で大型液晶テレビが飛ぶように売れたという。
都市部のどの家庭でも3万元(日本円で約45万円)程度の、
52インチ、ハイビジョン液晶テレビなどが当たり前になっている。
52インチはTVは米国では以前から当たり前のサイズだったか。
それともいまの中国が、ただのバブルなのだろうか。
■DVDコピー企業はハリウッドに勝てるのか - CNET Japan
今の中国の動きをきちんと読み解こうとしないで、
外側からの評価、批判、干渉にとどまったり、
いつまでもDVDに「しがみつき」を繰り返している限り、
ハリウッド映画会は「依存症」がゆえのひどい苦しみを受けることになる。
『北京風景』をめぐる謎(アジコレ・ストーリー) - 福岡アジア美術館
暴力は感染する。
婦女暴行と戦争はいつも「セット」と思う。
軍隊の最初の訓練はまず「女(主に母)を罵る」ことからはじまる。
先輩兵士、上官は入隊をこう「歓迎」する。
「腰抜け野郎。オメー、かーちゃんのオメコに戻りてぇんか?(卑猥な笑)」
ケータイに保存された画像は傷つけられた彼の「コンプレクス」、
「苦しみ」の表現でもあったはずだ。
根本的な議論までいつももっていかないのはマスコミ。
著作権のニュースも同じようにつっこみが足りない。
米国のWTO提訴を控え戦々恐々--急ピッチで進む中国各地の知財権キャンペーン - CNET Japan
世界の警察みたいな米国は知的財産権をどうにかしろと言うけれど、
巨大な利権団体でもある著作権保護団体は、
本当に団体利権よりも著作者の権利を守っているのだろうか。
米国はDVDリジョンコード制定のときはそうではなかった前科がある。
■著作権保護のためではなかったリージョンコード - NIKKEI NET
ハリウッドは根っからの利益への「依存症」があるので、
自由な国であるアメリカのはずだけど、他の国が自由な発想によって
より豊かな社会になっていくことが恐くてたまらない人が過半数はいる。
他の国々は豊かであってほしくはない。あるいはそういう幻想を見続けていたい。
■ハリウッドに捧げる「DVD依存体質からの脱却のススメ」 - CNET Japan
その点、中国はいくつもの辛苦を舐めて来ている。
ちょっとやそっとの「変化」は恐れない。
中国には数千年にも及ぶ贋作の歴史があるから。
『墨戯王べいふつ』(佐々木泉) - 歴史漫画紹介
ある有名な書家でもある皇帝はかつて自分の贋作が出回っていることを、
家来に密告されたときにこう言って笑ったという。
「これが私の贋作か。はっはっは。よくできてはいるが、
この者達を捉えては、みな食いっぱぐれてしまうではないか。
どうして捉えることなどできようか、否、捉えることなどできまい(笑)。」
どうでしょう、この寛容な大人の成熟した知性ある発言。
結局、彼の生きた時代というものは文化が豊かであった。
さまざまな「表現」が自由にできた時代のことだ。
こういう時代は精神が病むということが非常に少ない。
多様な生き方がそれぞれ尊重されるからである。
「ニート」や「在日」なんて短絡的な言葉でくくられない。
そういうイメージを持てないことはとても不自由だ。
私は海賊版が出回ることがよいとは決して思っていない。
賛成はしていない。知的財産権はきちんと保護されるべきもの。
しかし、それを理屈に利益を独占することは詭弁である。
***
中国は2007年のこのゴールデンウィーク、
都市部で大型液晶テレビが飛ぶように売れたという。
都市部のどの家庭でも3万元(日本円で約45万円)程度の、
52インチ、ハイビジョン液晶テレビなどが当たり前になっている。
52インチはTVは米国では以前から当たり前のサイズだったか。
それともいまの中国が、ただのバブルなのだろうか。
■DVDコピー企業はハリウッドに勝てるのか - CNET Japan
今の中国の動きをきちんと読み解こうとしないで、
外側からの評価、批判、干渉にとどまったり、
いつまでもDVDに「しがみつき」を繰り返している限り、
ハリウッド映画会は「依存症」がゆえのひどい苦しみを受けることになる。
『北京風景』をめぐる謎(アジコレ・ストーリー) - 福岡アジア美術館