XP問題無く使い続ける策

3月パソコン・ウインドーズXPモデルのサポート終了からウイルス侵入、データー盗視搾取等々の危機感を新聞各紙は社会問題として大きく報道している。　その記事によると官公庁、企業に於ける対応としてネットへの接続禁止、XPからの更新を急ぐ等々を報道して居る事から、一般家庭に一番普及しているXPユーザーにとって非常に不安になるのも事実。その上ネット接続のI.E（インターネット・エクスプローラー）の問題も浮上、現に近隣の主婦、高齢愛用者から尋ねらる事に対し、これからも使える事をまず説明！　その為にこれら問われる事項と自ら実践して居る事を述べたいと思います。　

すべてのパソコンユーザーが同じサイト閲覧している訳で無く、一般のユーザーが危険にさらされる訳では無いが、ネットサーフィンは深夜暗闇の散歩している感覚で、どんなサイト閲覧が危険であるか全く相手が見えないだけに注意は絶対不可欠。

その防止策でセキュリティーソフトを入れれば安心と思われているが、購入時より一年間送って来る最新版ソフトの受信出来る環境維持が一番大切。　以前ウイルスはメールに添付され不信メール開封時に汚染、　最近は閲覧サイトからアドレスを辿られ、オンライン状態の時に送り込まれるデーター盗み視ソフト侵入が問題になっている。

それらに感染すればシステム破壊と同時に自己ファイルもすべて消失するケースと使用者個人を特定されネット取引、通販等金融機関のパスワード搾取など発生する事になる。

これを防ぐ為にウインドーズを運転するOSと自己ファイルを隔離する事ではないでしょうか。ハードデスクをOS部屋CとD部屋を壁で分離する事が不可欠で、ウインドーズ運転OSシステムと自己ファイルが同室ではOSがクラッシュした時大切にして来た写真資料も瞬時に消失する事になる。この点顧客へのリスク説明、処置をして来なかったのはメーカーのマイクロソフトへの遠慮か政策的共犯ではないかと思う。小生の2台のパソコン画面見て下さい。一台はモバイルパソコンですが購入時にハードデスク250GbをC200gb・D50gbと分割させて購入し使用。デスクトップパソコンは購入時WDヴィスタ、この3月3回目の大改造（WD8.1・ハードデスク新調SSD256gb+旧使用品HDD320+250）マザーボード64pitに改造。この場合も新設SSDにOSだけ入れ、旧Dドライブ内個人ファイルはそのままで使い続けている。

今回の改造はウインドーズ7から8.1への載せ替えが目的であったが、マザーボードの不備不具合解消とWD8が8.1に進化した事で決断したが、常々ハードデスクの信頼性に不安あり経年変化配慮、筐体収容能力あるスタンド型でHD3台を同時に搭載し2重にバックアップが出来た。特にデジカメ使用15年間のファイル再整理し今後半年に一回は上書き保存出来る様にする事が出来、それぞれパーテションにより独立した個室に収納。

又収納する大切なものに音楽mp3化したCD約300枚以上あり、パソコンの安全管理に苦心した結果の到着点です。これでハード上、外部からの侵入破壊透視防止との結論です。

尚最近問題になっているインターネット閲覧ソフトI.E　バージョン6.0～11まですべて緊急避難を呼びかけています。　玄関、ベランダ、裏木戸、トイレ、浴室の小窓等々の戸締りで開けたら閉め施錠する生活と同じで、インターネットを閲覧、ネット上に書込んだID・パスワード等閲覧した履歴データーを削除必ず一日の最後の仕事にすることです。その上偶にはコントロールパネル「プログラムと機能」を開き、インストール日順に並び替え最新が最上位にし、万一送込まれる自動送信ソフトを見つける事です。

インターネット閲覧ソフトとして「google chrome」か「firefox」を勧めている由、大手企業では一斉に切換えをしているとか。小生のこのブログには毎日閲覧者分析情報をサーバーから送られて来る閲覧ソフトのリストを見てI.Eが減少傾向と理解出来る。又メールソフトはかなり以前からアウトルックと決別サンダーバードを使っている。

結論として個人的にXPを使い続ける為に最低スベキ事は1.インターネット閲覧ソフトは前記2社のプラウザに書換え。2.ネット閲覧履歴は毎日削除を習慣化すればまず安心して使い続けられる。3.個人ファイルは外部ハードデスクかUSBに書出し保存する。パソコン新品を買わされる事はない。

勧め内緒話・小生購入専門店ではハードデスク購入とウインドーズ書換えを同時実施は些少の技術料金でしてくれる親切なお店があります。（当然事前個人ファイルは外部移設済で）この時のハードデスクはSSDが一挙に値下がりし、廉価、大容量化、スピードアップ、省電力化、軽量化、堅牢、日本製がある。HDDは日本製全く無くなった。