昨年8月8日付古希野郎「中日球場の時代認識欠如」でレポートしましたが、今年はさぞかし時代認識頂き、中京圏を代表するマスコミの優として中部日本新聞社に措かれて範を示すべく改善されて居るものと信じていましたが、全く昨年同様一層灰皿を増やし出入り一か所しかない通路は煙突状態。一塁側観覧席下トイレに降りて行けばやはり煙もうもう階段は煙突の役割となりスタンド階段上り口は匂い煙を避け様も無い。
昨日29日ドラゴンズ：カープの一戦、GW祝日でも有り、「CD」の帽子をかぶった親子づれ多く、関係者に聞いたところ、4.000名の入場者の由、このような公共施設における運営こそ国民健康増進法の精神を一番尊重すべき場所ではないか。
衰退の一途をたどるプロ野球の世界、将来を担う子供達を呼び込む事こそ大切な課題であるだけにこの国民健康増進法をも無視、その場所を提供する企業は暴力団では無く、世の中に社会の倫理、治安、安心安全の模範であるべきマスコミがする事ではない。
ついでに・出入り口正面一か所しかないが非常口はすべて施錠され担当も見かけない。警察官・消防署の立ち回りも無い。子供を含む4.000人が一度に行動を起こしたらどうします。地震災害時想定のプログラムも無いと感じた。煙草喫煙所とゴミ置き場と同一では非常に危険。消防署の立ち入り検査を是非願う。
