熱き傘寿野郎の世相糾弾日記

半 官兵衛両人無く 勝利なし

「竹中半兵衛・黒田官兵衛・両名無くして勝利なし」

今年のワールドカップ全く残念!一勝一敗一引分けを予想した傘寿野郎、早朝同居人には付き合わず寝坊助すべて再放送を見る。(問題点は冷静に見つけ出す事が出来る)

南米が会場のスポーツを見る事は、プロレス同様レフリーの目の届かない処では何でも有、ラテンアメリカ勢は強烈、動物的エキサイトスポーツという事。又想像以上の気候風土への順応性がカギで、アジア勢全敗、名門ヨーロッパ各国も一次予選敗退は二つの要因として見ていれば善悪は別に納得出来るのではないでしょうか。  我イレブンの帰国風景を見るに顔から生気無く、ホホゲッソリ痩せている姿は痛々しい限りで、テクニック、センス、技量、戦術以前に問題があったと思う。

 とは言え全世界統一スポーツである以上、出る!勝!切磋琢磨は不可欠、生々発展にすべてベストを尽くしたか?と考えると国旗を旗印に戦う以上、その背後スポーツ庁を自称する文科省・JOC・そしてJリーグ所管団体が一体になる事が一番大切ではないかと思う。

日々サッカーへの関心はメキシコオリンピック3位入賞、その時代は実業団リーグからの選抜、Jリーグ発足10年余前1980年大陸間クラブチーム世界選手権を東京開催トヨタがバックアップとなりすぐ入場券入手2月の厳冬、子供と予定すれど仕事で小学校5年生の息子の友達と行かせた当時からの大ファーン。 当時は日本誘致の裏話を関係者から聞いた事から息子には何故日本でするのか、クラブチームでも民族間の勝負、勝敗の重大さ、人種民族世界史を聞かせたことがあった。その後Jリーグ発足に当たってはプロ野球球団を私的所有のエゴ、利害を超え矛盾を一切排除してのスタートには称賛。

地域に根付くチームに愛着を感じ、当時ジュピロ・ゴン・藤田・名波等にドゥンガの全盛期度々観戦、ドゥンガの怒鳴り声を目のあたりで観戦、終了後疲労困憊めげずゴンのファンに向かってエール交換にはプロスポーツのファーンへの姿勢に感心したものです。リネカー・ジーコ・リトバルスキー・往年の名選手が8チームに来た。

現在のJリーグは創設時の着実な構想から裾野はJ1・2・3と地域に根付く活動は理解するが、躍動感トップの力量向上には各人の海外進出だけでは情けない。

表題タイトルに掲げた「竹中半兵衛・黒田官兵衛・両名無くして勝利なし」を関係者に強く主張したい。一言で監督替え戦術に託す前に、戦略こそサッカー連盟にその責任が有るというもの。今TV黒田官兵衛今週高松城攻めを見るに、正に秀吉制覇運命の別れ際、官兵衛策動あってその後の羽柴秀吉。今年のザックJ=木を見て山を見ず。近視眼!

具体的に事前合宿何故マイアミか? 現地逗留先高原リゾートイトウか? 個々後半足の止まった選手達当然でしょう! 正に選手の責任にあらず!戦略立案責任者の問題だ。

暦では現地冬だと決めつけたか、小生7月のマイアミ3泊の経験あるが、日本より大陸的乾燥地域で過ごしやすさでは、戦う亜熱帯への慣らしにはならない。候補地の選定を誤っている。戦う3週間の順応をブレーンの低能から起きた失政と糾弾する。

主要ヨーロッパチームの敗退も現地の気候風土の研究不足。フランスチームはアフリカ系選手が多い点が生き残り、オランダの戦い方の裏側には隠れた戦略を見た思いがある。

それは今年の冬季オリンピックスピードスケート完全制覇に幾多の隠れた仕掛け準備を聞くと選手選抜手法、連盟の機材準備の仕掛け、氷質に対するトレーニング法等々それはそれは学ぶべき事が多かったと聞くが、連盟関係者選手近場の関係者は多くを語らないのも補助金、育成援助、等々から口をつむぐ、 サッカーも選手、連盟、OB、主要マスコミは核心を述べないのでしょう。

選手選抜も平均点の良い選手ばかりがベストではない。監督に選ばせる事ではなく次に繋ぐ人材を選択する責任は連盟にある。オランダの勝利、年長主将から未経験若者へ究極の交代が一発勝負で掴む!

最後に提案サッカー発祥地ヨーロッパを見るだけでなく、中南米へ人材派遣をスベキでアンダー18高校卒業時選抜留学を連盟がすべての諸経費負担で毎年10~20人最低2年出しその後Jリーグ所属させて行く英断を望む。その後の日本に芯の強いスポーツとして成長が期待出来るのではないでしょうか。

ボンボン総理一度失敗を毒薬に勇ましく右翼的大声で威張っているのも偏ったブレーンを多角的に登用した結果と言われている。

初代チアーマンの読売との闘争には終始一貫筋が通っていた。2代目いい子にならず頑張って欲しい! 4年先にはメキシコオリンピック3位を越えよう!


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