森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

When words leave off music begins.


東京都庭園美術館

2007年05月03日 | 空色の休日 2007 

JR山手線目黒駅より目黒通を歩いて7分、港区白金台にある東京都庭園美術館です。

東京都庭園美術館は朝香宮(あさかのみや)邸として1933年(昭和8年) に建てられた建物を、そのまま美術館として公開したものです。戦後の一時期、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館などとして使われてきましたが、建設から半世紀後の1983年(昭和58年)10月 1日、美術館として新しく生まれかわりました

ただいま、「大正シック」展が開催されています。(~07/01まで)


庭園入り口


日本庭園


西洋庭園


お昼はカフェレストラン「cafe 茶洒(サーシャ) kanetanaka」で、翡翠麺。


和のカフェレストランです。


連休1日めはポカポカ陽気ののどかな白金台でした。

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国立科学博物館付属自然教育園

2007年05月03日 | 空色の休日 2007 

東京都庭園美術館のお隣にあります「国立科学博物館付属自然教育園」です。
公園の歴史
自然教育園の生い立ちは、今から400~500年前の中世の豪族の館からはじまります。
その後、高松藩主松平頼重の 下屋敷 (江戸時代)、陸・海軍の 火薬庫 (明治時代)、白金御料地(大正時代)と歴史をかさねてきました。
この間は、一般の人々は中に入ることができなかったため、まれに見る豊かな自然がここに残されました。そして、昭和24年(1949年)に全域が天然記念物および史跡に指定されると同時に、一般に公開されるようになりました。

物語の松
この老松は江戸時代、松平讃岐守の下屋敷の面影を伝えるものです。近くのひょうたん池などとともに、回遊式庭園であったと思われています。



水生植物園


武蔵野植物公園


おろちの松
この大きな松は江戸時代、松平讃岐守の下屋敷の面影を残す松の一つです。樹齢約三百年、いつの頃からか、大蛇の松と伝えられています。


水鳥の沼


ここでは園内の自然を保護するため入園者が300人を超えないよう制限をしており、入園時にはピンクのリボンを渡され、これを胸につけて園内を回こととなっています。


都市に残された自然を いつまでも大切に

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