森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

When words leave off music begins.


脱NTT

2004年09月18日 | 32-20 Blues 
NTTが基本料引き下げ、他社の攻勢受け苦渋の選択
NTTグループは17日、固定電話の月額基本料を初めて引き下げるなど、電話料金体系を見直す方針を固めた。基本料の下げ幅は法人向けを中心に月100―200円程度を検討している。
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NTT東西にとって、基本料収入は、通話料収入の3倍以上で、収益の屋台骨だ。通信各社の競争で通話料は低下したが、新電電などは、電話局と家庭・企業を結ぶ加入者回線はNTT東西の既存回線を使ってきたため、顧客はNTTに基本料を払う必要があった。NTTが事実上独占し、基本料の値下げもなかった。
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“脱NTT”の動きを放置すれば、利用者を奪われ、大幅な減収につながりかねない。基本料引き下げは減収要因だが、NTTは利用者をつなぎ止めるにはやむを得ないと判断した。
(OCNニュース:09/17)


■NTT回線使用料(基本料)
設備の保守・更改にかかる費用、申込受付業務、通話利用度数の調査・審査、料金の請求・徴収にかかる費用。

≪単独電話:住宅用≫
タイプ1(契約料:840円、施設設置負担金:75,600円)
 1級取扱所:1,522.5円
 2級取扱所:1,680円
 3級取扱所:1,837.5円

タイプ2:ライトプラン(契約料:840円、施設設置負担金:なし、工事費:2,100円~)
 1級取扱所:2,194.5円
 2級取扱所:2,352円
 3級取扱所:2,509.5円

※取扱所は区域内通話でかけられるお客様の数によって1~3級に分けられています。
 1級取扱所 50,000未満
 2級取扱所 50,000~400,000未満
 3級取扱所 400,000以上
 (NTT東日本)

身から出たサービス・・・・

コメント
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