白い蝶のサンバ

昼飯くって覚悟して、外に出てみました。
そしたら、涼しくなっていたのであります。
これは珍しいパターンです。
晴れている内に、サイクリングと致しました。



まだ「これ」を撮っていなかったから、カメラに記録せぬば・・・と。
望遠レンズで狙いを定め、真剣にシャッターボタンを押します。
ただ、じっとしてくれません。
しかたないから、連打作戦で対応したのです。



別の蝶を見つけたんで、ミニベロをとめます。
サドルバックからモタモタとデジタル一眼レフを取り出していると、「モデルさん」が飛んで離れてまいります。
小走りに追いかけながら、しつこくしつこくレンズを向けたのでした。



爽やかな風が優勢となり、あまり汗をかきません。
足を延ばしてみようかと欲が出ましたが、雲が空を覆うよになったんでボツに。
機体を濡らしては、元も子もありませんから。

好みの絵が撮れたから、浮かれて「白い蝶のサンバ」を口ずさみます。
流行り歌が出てこないのは、老化が進んでいるからでしょう。
落ちていた栗が、なぜか、身近に感じられたので御座います。