「〇〇km ← → 〇〇km」なる表示で、トンネルの何処にいるのかを確認しながら
自転車を押して歩きました。
出口で時計を見たら37分かかっていたから、峠を行くよりも時短になっていたようです。
（このトンネルがある峠は土砂崩れの為、手を付けないで廃道になるかも。）
城跡まで下りて、石造りの橋を撮影致しました。
平日なのに観光客がおり、ファインダーの外へ行ってくれないんでイライラ・・・。
欄干から身をのり出し、”ここだけ”の秋らしい「絵」をパチリ。
今年の紅葉は遅いと、ローカル局の番組でやっていた通りでした。
別のルートはキツイから、来た道を引き返しました。
激坂だから不安だったのにアレヨアレヨで上れてしまったのは、貧脚なりに鍛えた成果
だったのか？。
息切れナシだったから、カメラをサドルバッグから出す余裕も。
この写真を撮った後でした・・・。
メチャメチャ狭い道なのに、その幅いっぱいの大型トラックが前からやってきたのです。
土手に自転車を持ち上げて避難しながら、後ろから来ている車はどうするんだろうか？と。
だって、バックするしかないんですよネ。
峠のカフェは定休日だったんで、汗を風で飛ばしながら滑空致しました。
キュイーンって曲がったら黄色に輝く銀杏の樹が。
まるで内部にLEDライトがあるかのように、眩しく眩しく周囲を照らしておりました。
トンネルがあるから、「あっち側」が近くなりました。
脚力を温存しながら遊べるのが、とてもとても楽しいカメなのでありました。
