「玉当たり」って何でしょね。
ネットで検索して、ふぅ~ん?。
前輪のハブをバラしました。
専用の工具で。
カンパニョーロのハブスパナは薄く「おまけ感」が。
ところが、これが素人の浅はかさ。
国産のよりもガッチリ作られていて、長く使っても大丈夫らしいのです。
(写真の上のヤツがそうです。)
ハブ内のグリスはミイラ化しておりました。
そいつをグイッと外に出して部品をキレイに致しました。
あと、玉もピカピカに。
ハブそのモノの状態が良いので、作業は短時間で完了しました。
グリスを中にビロ~ンと流し込みました。
そこに玉をイン。
左右をやったら、ありゃ終り。
かと思ったら、ここからが玉当たり調整の本番です。
軸を締めて固定したあと、指で軽くクルクル。
するとゴリゴリ感があってスムーズではない。
ならばと緩めて固定するとガタが縦横に出る。
ほんじゃギュッってやったら、また、ゴリゴリ。
何度やっても、この繰り返しで底なし沼にズブズブ。
サイクルショップの御主人に秘伝の技を教えてもらい90点くらいまで
やれるようになりました。
ただ、残りの10点が重要なので、この道はとっても遠いのであります。
次は後輪。
難易度が高いそうです、前輪よりも。
ホイール組をやった際の苦い記憶が蘇って、脳内に不安物質がボコボコ出ます。
自転車はシンプルな作りなのに、なんと奥が深いのでしょう。
乗るばっかりじゃなく、整備も勉強しておけば良かったと汗ダラダラのカメなのでした。
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