遊行カメ日記

現れてきた色、そして色

自分の中にあった、色。
顔見知りの色、初対面の色。
それらが、分かるようになってきた。

隠さず、色を出す。
ある程度は、抑えて。
そうすると、体が空と思える。
心も、空になる。
時が、事象が、1日が、あるがままに流れていく。
流れていく様を、見て、見られている。

望まず、捨てず、拾わず。
あるようでない、ないようで、きちんとそこにある。
命の炎は、明滅し、漂っいると感じられる。

「外」の誰かが、私の色をどう感じ、思うのか。
どうでもいい。
それは、「外」の誰かがそうするだけだから。
人の数だけ、そうするのだから。

色が現れる。
それが分かると、分かるようになると、もうひとつの境となる。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「いろいろ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事