あんまり足を伸ばしたら、風が蒸し暑くなってから引き返すのがキツイ。
さりとて、運動不足を解消したい。
迷いながらの散歩となりました。
5台持っていると、チェーンやブレーキシューが長持ちします。
代わる代わる乗るんで、そんなに摩耗しないようです。
10台あったら、あちらの世界に旅立つまで大丈夫じゃないかと、オカシナな事を考えたりして。
「あそこ」から走って、だいたい7〜8分が経過した位置。
どのくらい減ったから確かめようと機体を停止させました。
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いきなり後輪あたりからカリカリと異音が。
何かを巻き込んだみたいでした。
片手でサドルをグイッとやって、もう一方の手でペダルをクルクル。
そしたら、やっぱり音がするんです。
ホイールに巻き付いた枯れ枝かと想いきや、3センチくらいの釘が斜めにタイヤから生えておりました。
「エエ〜ッ」。
炎天下でのチューブ交換を考えると、そんな声しか出ません。
ところが、グイッて抜いてもプシューなる音がしなかったのです。
刺さる角度が良かったのか、チューブへのダメージが少なかったようです。
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タイヤを指でギュウギュウ押してみます。
すると、「あそこ」から「ここ」まで、空気は漏れていないようでした。
ガードレールに立て掛けた機体をおこして、脱兎のごとく帰路を突っ走ったのです。
スローパンクしているかも。
そう考えてチューブ交換をやり、ボトムブラケット後方にある釘の引っ掻き傷をタッチペンのクリアで
塗り塗り。
削れてデキた「線」を、しっかりカバーしました。
ラッキーなのか、アンラッキーなのか。
「持っていない私」は、エアコンの吹き出し口を見上げながら、思案にふけったので御座います。
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