午前9時ごろペダルを回して家を出発しました。
ところが、数分したら寒くなってウインドブレーカーをバックパックから出して着ることに。
下はレッグウォーマーだったので良かったのですが、ここまで気温がダウンしているとは。
コスモスが風に吹かれて揺れる様も、肌寒さをつよく感じさせるのでした。
全面通行止めから片側通行になったらしい峠へ向かいました。
今日は、ずっと先まで走りたくなったもので。
チェーンオイル（ワックス状のモノ）を数日前にぬっておりましたせいか、あのシャリシャリ音が
なくなってとても静かでした。
向かい風を一刀両断しながら進むのって、タイムトライアル用の機体ならではです。
私が、一目惚れしただけのことはあるのであります。
峠の麓でUターンすることにしました。
平日の交通量が、ここまで凄いとは思わなかったからです。
蛇のように連なったトラックの横を走るスリルにビビりまくりました。
ただ引き返すのもアレなので、違うルートを選びました。
途中、写真のようなカラーコーンが設置してある箇所がありました。
路肩が崩れておりまして、先の大雨でやられたのでしょう。
秋の背中が見えそうな日でした。
そんなに急がなくってもよさそうなものですが、きっと後ろから来ている冬に
気をつかっているのでしょうね。
