秋る

降るかも？と想わせる空模様でしたが、そこはソレ、走りたいじゃないですか。
近場ならナンとかなるサと家を出たのでした。
途中、ヨサゲな紅葉を見つけたのでパチリ。



まだ粘って咲いていてくれたからパチリ。
見頃を過ぎたとは申せ、雲間を抜けてきた陽光を受け輝いておりました。



黄色い絨毯が敷き詰められた境内。
落ちている「実」を踏まぬようにソロリソロリ。



大きな銀杏の樹まで来てみれば、緑色の葉ばかり。
パラパラ黄色があるだけで、望んでいた風景はありませんでした。



スマホを構えた人達に背を向け、ボールペンでサラリサラリ。
デジタルシャッター音がBGMになっておりました。



暗くなったから上を見たらポツリポツリ。
こりゃイカんと雨宿り。
晴れ間を待って数十分、体が冷えてしまっておりました。
内側からポカポカになろうと猛ダッシュして、家に向かったので御座います。

「秋る」まで遊べなくて残念。

でも、明日があるさ・・・・・・たぶん・・・ね。