家を出た際、近所の奥様から「今日は暑いですよ」。
「みたいですね」なんて言いつつも、走ったらそうでもないんじゃね。
って、心の中で。
春秋用サイクルジャージにウンドブレーカー。
それに秋用グローブ。
ペダルを10分くらい回したら、カッカしてしまいました。
コンデジを構えながら、大きく深呼吸。
プチ峠を越えたら、押し歩きで体を冷やします。
ウインドブレーカーとサイクルジャージのファスナーを下げ、スローペースで
まいりました。
目と鼻と喉。
ヤバかったです。
特に喉は、苦しくってしようがありません。
ウエストバッグからコンデジを出す動作も、酸欠でノロノロダラダラ。
最近、よく見かけるカーボーンロードバイク。
いつも峠に向かっておられます。
背中越しの峠は霞んでいて、花粉がミノフスキー粒子散布状態のようになってます。
頂上到達は彼に任せ、私は尻尾を巻いて転進しました。
例によって、猛烈な風音で頭がグワングワン。
鼻がグズグズで出力をアップできないし、どうにでもしてくれと思ったのであります。
三脚を置いて自撮りをしようと考えました。
この絵をハガキに印刷して、友人達に送ろうと思ったのです。
しかし、どっからどう見ても風で倒されるのが確実でしたから、泣く泣くヤメたので
御座います。
帰宅してシャワーで花粉を洗い流しサッパリ。
でも、目はショボショボして鼻はグズズグ。
喉だけは飴でなんとかラクになりましたが、しばらくは花粉との戦いが続くのかと
気持ちが沈んだのでありました。
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