遊行カメ日記

秋の中を



お天気マークは嘘でした。
朝からずっと灰色の空が・・・・・。

山々が展望できる場所までまいりました。
集落を抜けて行く静寂のルートを通って。



廃校の裏口にある大きな銀杏は黄色になっておりました。
人影がなくなった校舎は痛みが目立ち、校庭を駆けるのは砂埃だけでした。

コンパクトデジカメを手にしている私、どんより気分です。
露出補正とかをやりたいのですが、老眼ゆえに素早くやれないもので。
デジタル一眼レフを持参していたのはこれがあるからでした。
ひと回り大きいコンパクトデジカメだったら良いかなと思っております。



平日なのに人も車もチラホラだから、とても走りやすいのです。
自転車で遊ぶには、田舎が一番だと思います。

雨のニオイがしないので先まで行こうかと思いましたが、腹の虫が激しく泣き出したのでヤメました。
毎日のように走っているせいか、胃腸の調子が前よりも更に良くなっております。
すなわち「燃料消費」がすさまじく航続距離を伸ばせないのです。
まるで、ひと昔前のアメ車って感じです。



日々、走り回っても飽きがきません。
刻々と変化する風景の中に居るとワクワクし、心と体が磨かれている感じなのです。
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