その峠を下りた所に、有名な霊場がある。
今日、初めて立ち寄ろうと思った。
小雨のせいか、参拝をする人達が少ない。
オイラにとっては、好都合だった。
写真を、撮りやすいからである。
鳥居を潜り、石段を登った。
たどり着いた所に、祠があった。
一礼し、その前に立つ。
何気なく右手の掌を上に向け軽く開いてみた。
するとそこに、あったかい「気」の球が生まれた。
「気」は出るので不思議はないのだが、いつものそれとは違った。
熱を発しつつも、涼やかだったのだ。
石段を踏みながら、引き返す。
駐車場に着いた時には、オイラの何かが変わっていた。
とても、有難い気持ちになっていた。
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