遊行カメ日記

曇り空の下で花香る



薄日射す空を見上げながら、丸石製「皇帝」に乗って出発。
冬と春が混ざった風に、つつまれながら。

くんくん。
花の香りが、漂っている。
若いころは、ぜーんぜん気にしたことがなかったナ。



どっしりアスファルトを踏みながら前へ。
旅用自転車のリズムは、心をゆるませる。

フロントバッグには、「ミラーレス」じゃないデジタル一眼レフが。
乾電池で稼動する「ペンタックス K200」。
古いカメラなのだが、写った絵は素敵なのだ。



転勤が決まったせいか、肩が軽い。
同じ仕事をするのだが、風景がかわるのが嬉しい。
社屋から足を伸ばせば有名な観光地や「道の駅」があるようなので、そりゃーもうルンルン。



新しく購入したリアバッグ、イイじゃないか。
フロントバッグも同じデザインのに、したくなってしまった。

帰る途中で寄り道をして、マイカーの商談。
目星をつけた機体はあるのだが、購入金額と希望する仕様を話して「お任せ」とした。
どうせ、車なんぞに興味はない。
自転車ほど、色気を感じないのだから。
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