果樹園に着くまで、クランクを回し続けられるのか？。
毎回、入口で考えます。
なにせ、貧脚ですので。
スローペースをキープしながら、エッチラオッチラ。
前と下を交互に見ながら。
呼吸が大きく乱れないのは気温が低いから。
真夏だったら、お陀仏しているでしょう。
サドルの角度を調整してて良かったです。
更に、快適に走れるようになりました。
お陰で、なんとか辿り着けたのです。
女将さん、お気に入りのコーヒー。
京都からの「お取り寄せ」だそうです。
新興梨をフロントバッグにしまいながら、「またバナナとかを出してもらってツイてるな」とニンマリ。
激坂を押し歩きして２軒目に到着。
なんでかと申しますと、１軒目の直売所に「ぐんま名月」がなかったから。
実は数日前、ご近所さんに頼まれたんです。
お世話になっている方なので、お役に立てばと足を運んだのです。
「りんご狩り」客が多かったから、「ふじ」が残っているだけでした。
それを聞いて膝がガクガク。
ヨロヨロしながら「アップルパイ」と「りんごジャム」を指差し、これ下さいと
言うのが精一杯だったのです。
ワークマンのベストで、下り坂も大丈夫でした。
襟が立っているから、首もヌクヌク。
ゆっくり写真を撮っていても体が冷えなかったです。
「ぐんま名月」がなかったのはアレですが、パスハンター１号機と楽しく
遊べたので御座います。
