いつものように、メールのチェック。
そこで、驚いた。
日付は、昨日のものであった、
ドタバタしていて、見忘れていたのだ。
しまった!!と、思わず口にした。
お世話になった先輩から、定年退職の挨拶がしたためてあった。
温厚で、皆に好かれていた方である。
ニコニコした顔を見ると、思わず安心してしまう人だった。
「はらり、はらり」。
先輩達が、去って行く。
オイラを置いて。
その寂しさといったら、ない。
若い頃、絶えず上司と喧嘩をしていた。
いつ会社を辞めようかと、カッカしながら考えていた。
その度に周囲の先輩方が、オイラを食事に連れて行ってくれたのである。
箸を口に運びながら、オイラと話をしてくれた。
店を出る頃には、また明日から頑張るぞと思ったものである。
お陰で、現在に至っている。
順番である。
しかし、寂しい。
コメント一覧
カメの館長
coffee
最新の画像もっと見る
最近の「いろいろ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事