風景の中に色を見つけると、楽しくてしかたがない。 飢えていたのかな、冬は、殺風景だから。 「花より団子」の私であったが、そうでもなくなった。 年齢を重ねるのも、よろしいようである。 「還暦」なる言葉が、かなり近くなった。 しかし、感性は鈍っていない。 むしろ、活性化していると想う。 色が、咲く。 そろそろ、淡いピンクも観られる。 大好きな、あの色を。