お・な・か ぽんぽこりんのチロちゃん

ヨーキーのチロとの読書生活。

グッド・ニュース

2009年11月03日 | 日記
毎日、暗いニュースばかりが流されていると思いませんか?
もちろん、そういう事件も実際にあるのだろうけれど
全体としてあまりにもバランスが悪いような。。。

こういう情報ばかりにさらされると、
なんとなく希望が持てなくなって、無気力になってしまうような気がします。

そうしたら、こんな本を見つけてしまった。

グッド・ニュース
世界はこんなにも''グッド・ニュース''があふれている!

オビにはこんなコピーが。
「環境問題を嘆いても始まらない
 悪いニュースばかりに耳を傾けるのはもうよそう」

(なぜか横に。。どうやったら画像が縦になるのか勉強しときます。)

目次をみてみると、、、

第1章 蜂のようにくらす ~何も傷つけないビジネス
第2章 同意を撤回する ~民主主義の実践
第3章 コヨーテに草を育ててもらう ~生物多様性の回復
第4章 リバー・ランズ・スルー・イット ~水を守る
第5章 種を守る人々 ~よい食べ物を育てる
第6章 ジャガーの気配を感じるか ~森は誰のもの?
第7章 アホウドリの鳴き方 ~海の魚を捕り尽くさないで
第8章 プルトンとの闘い ~有毒物質を減らし、大気を浄化する
第9章 小箱から抜け出す ~新しい考え方、学び方

う~ん、最後から読もうかな。
楽しみ。

あとがきにこんな話が、、

オゾン層に空いた穴をどうやってふさぐか、あなたは知らないでしょう。
死んだ川にどうやってサケを呼び戻すのか、あなたは知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生き返らせるのか、あなたは知らないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、
あなたは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。

12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチなのだそうです。
このスピーチをした少女の父親がこの本の著者のデヴィッド・スズキさんで、
2004年にカナダの国民投票で「現存する最も偉大なカナダ人」に選ばれたそうです。


今日は午後の散歩に代々木公園に行ってきました。が、、、
電池が切れていて、写真が撮れませんでした。ガ~ン。

というわけで、チロちゃんの写真がないので今日の夕ご飯です。

小エビの天ぷら(東急東横で200円引き)


おからときゅうりのマヨネーズ和え(自作)


チロぼうは散歩で疲れておやすみタイムです。
すやすやすや。

参加してます。
よろしければクリックを。ありがとうございます。


今日は月がきれいですね。
満月のようです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チロママ)
2009-11-04 04:14:46
はるはるさんの所でチロという名前を見つけて嬉しくて飛んできました!
うちにもヨーキーのチロがいるの^^
2007年10月3日生まれの男の子!ちょっとだけ弟ね(^_-)---☆Wink
チロ君をさかのぼって見ました(^O^)なんだか顔の表情が似てるわ~
Σ(・o・;) アッ 失礼かしら><
またチロ君を見にお邪魔しますね~
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Unknown (かぶらー隊長)
2009-11-04 09:48:13
おはよ~!
あれれ?
↑すでにチロママさんてHNの方がいるんだ~w
じゃあ、他の名前考えなきゃね。

少女の名前はセヴァンスズキ。
私もその伝説のスピーチのビデオ見ました。
すばらしかったですね。

環境と食は密接につながってて、食べ物で
生き物でないものは、塩だけなんですよ。
あとはすべて生物からできてます。
先進国の住人は、自分が食料危機に陥って
初めて環境のことを真剣に考えるように
なるんでしょう。

よかったらメガ飲みに来ませんか?
はるはるもはるばる呉からやってきます!
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