お・な・か ぽんぽこりんのチロちゃん

ヨーキーのチロとの読書生活。

ぎょっ!

2011年10月12日 | 日記
チロノペロペロ攻撃うけつつ、書いてます。


ぎょ、ぎょ、ぎょ、って思うことって久々だった。(さかなクンではありません。)

わかってはいても、意識したくないことって、意識しないようにしているんですよね。

それを、具体的にフツーに言葉にして言われるのを聞くと、現実のこのシーンを外から観察してる自分がいた。

現実の自分は、あたふたするだけだった。

それを見てる自分は、「あぁ。。」と思うのみ。


連休中読んだ本。

東洋の心 (鈴木大拙)


言葉って便利だと思うけど、言葉にしたとたん、固まるというか、微妙な空気で本当のところがするりと抜けさるという感じがする。

この感じ。ず~っと、ある。正確に言葉にしようとしたとたん、真実はするりと抜けていく。



意外に、人の死って、全然ドラマチックでもなんでもなく、普通にあっけなく、あっ、ソーって感じで過ぎ行くのかも。

今死んだら、チロとやすこちゃんにご飯あげる人がいなくなるから、それは困るな。



人は、やっぱり、自分で考えてるんじゃなく、過去、誰かに言われたりしたことを礎しして、物事を見てるんだということ。

考えるっていうことができる人間はそういないと思う。


本は、過去、すばらしく生きた人たちと出会える空間。

オリジナルの言葉は何年たっても生き生きと心にしみる。


自分いできることって、祈りを込めて、心を込めて、小さいことを行うこと。

We can do small things with great love.(マザーテレサ)


これだけかも。

これしか、ない。

これが、できたらすごい。




昔、思った。

踊る阿呆に見る阿呆。同じアホならオドラニャソンソン!

でも、結局、見る阿呆どまりかな。



ジョブズは、何かに、使われて、MacintoshやiPhoneやiPadを作ったんじゃないか?

ヒトが自分で考えて作れるものじゃないと思う。



宗教とか何かを信じてるわけじゃないけど、いわゆる、人間以上の存在があるということはそんな気がする。

そうでなくちゃ、2000年以上どうして人類が滅びずに存在し続けられるのか、説明がつかないと思う。


すべてのことは、そのまま見ちゃいけない。

そのものに到達するのに、何層も何層も異次元の世界が存在する。と思う。

自分が見てるその一点は、そのうちの一つの側面だけかもしれない。


でも、絶対に愛がなければ世の中は一瞬で壊れるとも思う。

ジョブズの創造したモノには愛がある。

ジョブズがそれをそうしようとしてそうしたわけじゃないだろうけど。


私は幸せなんだと思うよ。

こんな人生やらせてもらってるのに、恩返ししなくちゃ嘘でしょ。

ご恩返しができますように。


チロはうろうろしてます。


かわいいよ。